Pierrot le fou
気狂いピエロ [DVD]
Pierrot le Fou / Week-End
Jean Luc Godard Histoire(s) de Musique
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「助け合う、ってのは、最低限のことができる人間同士が集まって、それで初めて意味のあることじゃねえのかい。気持ちは分かるが、できる人間ができない人間をただ助ける一方なのは、助け合うとは言わねえ。荷物を抱えるってんだ」 ー近迫(小野不由美『図南の翼』)ー *** とにかく、芸風を荒らすのと、徳を下げるのは、どうにかして避けなければならない。これらは「社会的信用はおかねで買えない」というのと同一線上にある。それで孤独か孤立してしまうなら、孤高をめざせばいいんじゃないのとおもう。 それとならんで、性根をいれるには責任を自覚させるのがてっとりばやく、責任はそれじたい孤独とぶつかりがちな概念であることも、…
booksch.hatenablog.com 【本屋物語】11月20日号 店頭モニター38枚を60秒で自動切り替え #RevolverTabs | 99円LD Godfather PART3 | 他 | 本屋の仕事 #RevolverTabs 本日の本屋の仕事は…店頭モニターの映像を60秒事に切り替わるようにSettingしました。只今の時点では38枚のBooksChannel関連の画像がどんどん替わっていきますので、どうぞ、よろしくお願い致します。 本屋の仕事 #RevolverTabs 有難いaddonです。大型モニターを使用されていらっしゃるお店はぜひとも… Revolver - Tab…
どもこねねちわ 日々フラストレーションが溜まる一方です マクレーンです もうね、疲れたわあちし 世の中、アンフェアすぎ という訳で、今日も映画鑑賞ですぞ 今日見たものではありませんが、見た時のレビューとなります 本日の作品は、これ 「IT/それが見えたら終わり」 スティーブンキング原作のホラーですね 何十年も前に映像化されたもののリメイクです ホラーも案外行ける口ですあちし 少しネタバレ含みますのでご注意を それではレビュー行ってみまっしょい IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(字幕版) ジェイデン・リーバハー Amazon IT(1) (文春文庫) 作者:スティーヴン キング 文藝春…
1、作品の概要 『気狂いピエロ』は1965年に公開されたフランス・イタリアの合作映画。 『勝手にしやがれ』と並ぶジャン=リュック・ゴダール監督の代表作で、ヌーヴェル・ヴァーグ(新しい波を意味するフランスの実験的映画)の最高峰の作品と呼ばれている。 主演は、ジャン=ポール・ベルモンドとアンナ・カリーナ。 ほとんどのシーンは即興で撮影されて、絵画、詩、音楽などが散りばめられている。 既婚者の男性・フェルディナンが昔の恋人のマリアンヌと偶然再会し、逃避行を開始する。 2、あらすじ 金のために妻と結婚したフェルディナン(ジャン=ポール・ベルモンド)は、退屈な結婚生活に飽き飽きしていた。 彼は、偶然再会…
YouTubeを見ていたら、先日91歳で亡くなったフランスの映画監督ジャン=リュック・ゴダールの映画のワンシーンをまとめた映像(Best Cinematic Shots)があった。どのワンカットも美しいのに今更ながら驚かされる。 もう一度映画を見たくなる。 www.youtube. fpd.hatenablog.com fpd.hatenablog.com 「男性・女性」は、学生時代の友人は「ゴダールのベスト映画」と言っていたが、当時は、未見だったので「気狂いピエロ」「ウィークエンド」のほうが印象に強かった。 fpd.hatenablog.com かなり後で見た「軽蔑」は、決して軽蔑できない映…
◯ジャンリュック・ゴダール監督死去91歳 <フランスの映画監督ジャンリュック・ゴダールさんは、スイスで認められている「自殺幇助」により亡くなった。9/13> スイスでは、自殺幇助で亡くなる人が増加傾向にあり、2003年の187人から15年には965人に増えているそうです。これは、安楽死のことです。 「勝手にしやがれ」の邦題は、川内康範の小説から、のちに沢田研二の曲へ、「気狂いピエロ」は、差別用語なんとか、のちに、「きぐるい」と読ませたり、、 ジャン=ポール・ベルモントの死から1年ですね。 あの頃、フランスやイタリア映画が好きでした。ヨーロッパへの旅が、映画館だったのです。 アテネフランセ、欧日…
booksch.hatenablog.com [ 本屋物語 | 2022年09月14日号 | check…思考様式を体得し、対話を徹底することが大事【#中野剛志×#適菜収×#小池淳司〈第5回〉】 | KADOKAWA 五輪汚職事件で贈賄容疑 | 他 check…思考様式を体得し、対話を徹底することが大事【#中野剛志×#適菜収×#小池淳司〈第5回〉】 時間・場所 そして…100年そこに住めば伝統は多分自然にできる。それを尊重するような社会になれば、街も変わる 最新 www.kk-bestsellers.com www.kk-bestsellers.com www.kk-bestsellers.c…
ヌーヴェルヴァーグの旗手と言われ映画界に新風を吹き込んだジャン=リュック・ゴダールが13日亡くなった。91歳。フランスの映画監督で、編集技師・映画プロデューサー・映画批評家・撮影監督・俳優としても活動。世界三大映画祭のすべてで最高賞を受賞している監督でもあった。歴史に深く刻まれた監督であり、存命だったことに今更ながら驚いた。 代表作には「勝手にしやがれ」(1959)「女と男のいる舗道」(1962)「気狂いピエロ」(1965)「ウイークエンド」(1967)などがある。 fpd.hatenablog.com fpd.hatenablog.com ■監督作品: 「勝手にしやがれ」 (1960) 「小…
こんにちはノブです。 今日取り上げるのは、当時「ヌーヴェル・ヴァーグ(新しい波)」と言われた新潮流、ゴダール監督の「気狂いピエロ」です。 撮影技法やカット編集など映画に革新をもたらしたゴダールの代表2作品が「2Kレストア版」で劇場にかかっております。 きぐるいではなく、きちがいピエロと読みます。 劇場でもばっちり「きちがいピエロ」とアナウンスしてました。 さすが福岡の映画文化を支えているKBCシネマです。 では行ってみましょう! ■ゴダールは難解なのか?! ■羨望の逃避行は死の匂いがする ■「気狂いピエロ」を観た自分と観ない自分と katte-pierrot.2022.onlyhearts.c…
最近本屋でびっくりしたのは、ゴダールの『気狂いピエロ』の原作小説が文庫化されていたことだ。『気狂いピエロ』に原作があったのかってところにまず驚いた。 あとは『気狂いピエロ』の原作は今までに邦訳されたことがないというのにも驚いた。 www.youtube.com なんでこのタイミングで文庫化するのかなって思っていたけど、調べてみたらゴダールの代表作『気狂いピエロ』と『勝手にしやがれ』がリバイバル上映されているみたいだ。こちらも知らなかった。 学生の頃は、こういう情報は徹底的にリサーチしていたのだけれど、社会人になってからは時間の余裕がないこともあってかなかなか追いついていない。早くFIREして、…
ニール・アーチャーの『ロードムービーの想像力 旅と映画、魂の再生』(晃洋書房、2023年)は端的に要約すると、『イージーライダー』(1969)を皮切りに、『断絶』(1971)、『バニシング・ポイント』(1971)ほかと二匹目のドジョウを狙った映画が商業的に作られていったことによってジャンルとして内面化されていったロードムービー。著者はこれらの作品が反逆の神話としてのみ意味を限定してしまうのみでは、可能性や意味の展開を殺してしまうことになる。とは言うものの、いささかロードムービーを、ユートピアを目指した冒険による変化と再生、自由の謳歌といった救済劇として扱っているきらいは否めない。 実際、序章に…
常に不安を抱えている男ボー。ある日母が怪死し、葬儀のために帰省しようと自宅アパートを出たボーだったが............。 3時間ひたすら悪夢を見せられ続けるような映画で、映画館で観たら没入感も不快感ももの凄くて、どっと疲れました。そもそも仕事終わりに行ったのも良くなかった。疲れてるときにこんなもん観るもんじゃねえよ。最高でした。私がよく見る悪夢は、ありがちですが仕事とか待ち合わせとか学校に間に合わない夢。 走って、車に乗ったりタクシーに乗ったりして目的地を目指そうとしているのになぜか一向に辿り着けない。横から余計な出来事が発生して辿り着けないこともあれば、そもそも道がよく分かってない感じ…
映画をあまり観てなさそうな人に「最後に映画館で観た映画って何?」と興味本位で訊いてみる事がある。 映画というものに対する思い入れが大して無い分、逆にその人の個人史や、通ってきた時代みたようなものが垣間見れる気がして、それが結構面白いのである。 私も映画をあまり観ない部類の人間だ。映画やアニメよりも漫画や本、写真や絵などの静止した表現を好む。 ネットやスマホでいくらでも映画やドラマやアニメが観れる時代である。しかしながら、漫画や本を読むのとは異なる「スクリーンやテレビ画面の前に鎮座して、それを2時間見続けなければならない」という行為は、どこか忍耐を強いられるものがあるのであった。 そんな私が過去…
〈2021年9月8日の記事〉 フランス映画界を代表する俳優 『勝手にしやがれ』『リオの男』など、戦後のフランス映画界を代表する俳優として活躍したジャン=ポール・ベルモンドさんがパリの自宅で死去。6日に家族から弁護士を通して公表された。 死因など詳細は伝えられていないが、家族によれば最期は静かに息を引き取ったという。享年88歳だった。 ベルモンドさんは1933年4月9日、パリ郊外のヌーイ・シェル・セーヌで芸術家夫婦の間に生まれた。学生時代はスポーツに熱中し、一時はプロボクサーを目指すも父親に反対されて断念。その後演劇に興味を抱き、コンセルヴァトワール(国立高等演劇学校)で演技を学ぶ。 卒業後は舞…
〈2022年9月14日の記事〉 仏ヌーベルバーグを代表する監督 フランス・ヌーベルバーグを代表する監督で、『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』などの作品で世界の映画人に大きな影響を与えたジャン=リュック・ゴダールさんが13日、スイス西部の自宅で死去したことが遺族から発表された。 フランス新聞紙の報道では、死因は病気などではなくスイスで認められている尊厳死。関係者によるとゴダールさんは「疲れ切っていた」そうで、“死を選んだ人” が医師処方の薬物を自ら使用する「自殺幇助ほうじょ」によって命を絶ったという。 同志であるフランソワーズ・トリュフォーやクロード・シャブロルといった、ヌーベルバーグ主要監督の…
ATGの役割 かつて日本にはATGという映画会社があった。正式名称は日本アート・シアター・ギルド( Art Theater Guild )。主に非商業映画と呼ばれるアート系の作品を製作・配給してきた会社である。 劇場でしか映画を観られなかった60年代。良質だが芸術性が高く一般の映画館ではあまり上映されることのなかった外国作品を、日本の映画ファンはATGの配給で観ることが出来たのである。 さらに60年代後半に入ると、作家性の高い独立プロの監督に作品を発表する場を与え、衰退期を迎えていた日本映画界に刺激を与えることになったのがATGの活動だった。
乙骨憂太の領域「真贋相愛」の説明を読んで、ハンターハンター カイトの念能力「気狂いピエロ」を思い出しました。 どの刀にどの術式が宿っているかは乙骨も刀を手にするまでわからない って点ですね。 ただ乙骨の術式って、無制限なんですかね? だとしたら都合が良すぎる術式ですね。
A : 読む 『気狂いピエロ / ライオネル・ホワイト著』 気狂いピエロ (新潮文庫) 作者:ライオネル・ホワイト 新潮社 Amazon アメリカのミステリー作家ライオネル・オワイト(1905-1985)が、1962年に発表した犯罪小説。 ライオネル・ホワイトは、日本ではほぼ無名にちかいが、海外では有名作家のひとりで、いくつかの作品が映画化されている(有名なところではキューブリックの「現金に 体を張れ」)。 タランティーノも、「レザボア・ドッグス」の元ネタ作家のひとりとしてホワイトをあげている(たしかクレジットされてたような…)。 主人公のコンラッド・マッデンは失業中のシナリオライター。 妻子…
気狂いピエロ アンナ・カリーナ Amazon 「ダッダーン」は最近リメイクして、我らがきんに君が出てて話題になりましたよね。ダッダーンってなんやねん。ダイターンは3だし、ダダンダンは演歌歌手だし、ダダダーヌダダンはサッカー選手。では、ダダイコダダダノダダダスダはさてなんでしょう!(それネコが書いた文書やろ…) フェルディナンは結婚していたが、生活には満足しておらず、昔付き合っていたマリアンヌがベビーシッターとして家にやってきて、その夜のパーティーから早く帰ったフェルディナンはまだ残っていたマリアンヌと一緒に家を出て逃亡生活を続ける。金が無くなったら人から奪うなどして生活を続けていたが…という感…
管理者:宴 どうも、こんにちは。 クイズハンターの宴です。 今回は『【難易度別 全60問】HUNTER×HUNTERクイズ 初級・中級・上級』を出題します。 「HUNTER×HUNTERが大好き!」という人には、おすすめのクイズとなっておりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね! 【難易度別 全60問】HUNTER×HUNTERクイズ 初級・中級・上級 それでは出題させていただきます。 まずは例題をご覧ください。 例題 怪物・財宝・賞金首・美食・遺跡・幻獣など、稀少な事物を追求することに生涯をかける人々の総称は? 答えはこちら 答 : ハンター というように、HUNTER×HUNTERのクイズに…
『スーパー!』を思い起こすポップグロテスク。見下げられたポンコツ軍団の特攻大作戦がガンの露悪趣味と相性抜群であることは言わずもがな、ハーレイ・クインの気狂いピエロとしての魅力を最大限に発揮させる手腕も見事。ヒーローを再定義することに腐心してきたDCEUに、元来アンチの立場から正義の顛倒を起こす明快なカタルシス。虚実重なるガンの境遇を含め、シリーズの仕切り直しを託されるのも納得の、まさかの超快作。 ☆4.2
映画の流血描写の変遷 フリッツ・ラング「ニーベルンゲン」は「ジークフリート」の怪物の目玉を突き刺し刺された傷口から流れ出る血(人間のように赤くはない) 「戦艦ポチョムキン」は撃たれた後の血 二川文太郎「逆流」は画面外で人を刺し刃にベットリついた血 「アンダルシアの犬」は剃刀で斬られた瞬間の流血 ジャン・コクトー「詩人の血」は引き金を引いた後に流れ出る血 伊藤大輔「続大岡政談 魔像 解決篇」は障子に飛び散る血痕 ヘイズ・コードが施行されてからのハワード・ホークス「暗黒街の顔役」は暗示描写に富むが中でもマシンガンで撃たれたビール樽から酒がピューっと吹き出る。 後の内田吐夢「血槍富士」は酒樽と…
家でロブ=グリエ『快楽の漸進的横滑り』観る。非リアリティエログロ(?)とはわかっていたけど、あんまりアンリアルなのでエロくても眠かった。『気狂いピエロ』の殺人現場に似ていると今書きながら気付いた。あの無意味感が延々と続く。フェティシズムを延々と見せられていたような気もする。ちょっとよくわからない。 二日連続で良い狸に出会えて嬉しい。
こんにちは。ココリコの田中直樹が好きな映画ということで観ました。コメディ映画ですが50年前くらいの作品なので笑いのセンスはご愛嬌でそれよりも監督のマイケル・ホイが映画好きなんだろうなと思わせるようなパロディが面白かったです。Wikipediaにもパロディ元が書かれていますがそれ以外で気付いたのは縦列駐車している車から前と後ろにぶつけて発車するシーンはジャン=リュック・ゴダールの「気狂いピエロ」(1965)でカーチェイスはウィリアム・フリードキンの「フレンチ・コネクション」(1971)でした。床屋での髭剃りのシーンは恐らく探偵繋がりでロマン・ポランスキーの「チャイナ・タウン」(1974)です。あ…
気づけば2024年に年が改まっていて、また人類は「新年の抱負」を更新なんかしているが、私は何方かと言えば「新年の抱負」派ではなく「新しい年齢の抱負」派で、なぜならば20XX年になることというよりも自分がXX歳になることのほうがより直感的で、ゆえによりプレッシャーが増すためだ。それに1月1日という日は自分にとってなんの意味もないが、誕生年月日というのは世界がその前後、自分という人間を含んでいなかった/含むようになったという決定的な違いがあるからやはり特別なんだよね。…とか突っ張ってはいるものの、なんだかんだ新年の透き通った空気に決意が新たになることは否定できず、私自身も「年も改まったことだし頑張…