いま創価学会は「本尊にまどっている」状態。その一番最初の攻撃は、この裁判であった思う。 Mさんとの対話の続き② ───Mさんは、創価学会と戦ってきました。それも本部職員(民主音楽協会)に在籍しながら、というのがすごい。よくやりましたね。しかも、「蓮悟空」というペンネームで創価学会批判の出版もしていました。 「ずいぶんといやがらせをうけたよ。後に除名になったけれどね」 ───話題になったのは、巨大な宗教団体である創価学会を相手取って裁判をしたこと。時間もお金もかかったでしょう。 「そうだなあ。裁判は10年以上。費用は3億円以上はかかったよ」 ───うわあ。それはすごい。その資金はどうやって捻出し…