武豊線は、東海旅客鉄道(JR東海)の鉄道路線(地方交通線)。19.3km
知多半島東部を南北に結ぶ。
大府-武豊間のワンマン普通の他、朝と夕方はこれに加えて名古屋-武豊間の区間快速(武豊線内各駅停車)が運行される。
1886年3月1日、熱田−武豊間が開通した。極めて早い時期の開通だが、これはこの路線が、武豊港に荷揚げした資材を、東京−京都間の鉄道(この当時はまだ中山道経由の計画だった)建設のために輸送することを目的に敷設されたことによる。同時にこの路線は、太平洋側(武豊港)と日本海側(敦賀港)を結ぶ幹線鉄道計画の一部を構成するものでもあった。東海道線全通後は東海道線の支線となった。
2015年3月に電化。
駅番号 | 駅名 | 読み 「えき」は略 |
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CE00 | 大府駅 | おおぶ |
CE01 | 尾張森岡駅 | おわりもりおか |
CE02 | 緒川駅 | おがわ |
CE03 | 石浜駅 | いしはま |
CE04 | 東浦駅 | ひがしうら |
CE05 | 亀崎駅 | かめざき |
CE06 | 乙川駅 | おっかわ |
CE07 | 半田駅 | はんだ |
CE08 | 東成岩駅 | ひがしならわ |
CE09 | 武豊駅 | たけとよ |