特定の機種や環境(OS、フォント)に依存する文字。丸付き数字、ローマ数字*1、拡張文字、i-mode絵文字などがこれにあたる。
違う環境では文字化け*2してしまうのでネット上での使用には注意が必要。
特にやっかいなのがNEC選定IBM拡張文字やIBM拡張文字といわれる漢字群*3。
JIS第3・第4水準の文字や異体字を、文字コードの未定義領域などに無理やり割り当てている。
Unicodeとの互換性に問題があるが、Windows環境では問題なく表示されてしまうため、知らないうちにWeb上で使用してしまっているユーザーが多い。
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