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横浜市旭区

(地理)
よこはましあさひく

横浜市旭区は、神奈川県横浜市西部に所在する区。
1969年10月1日、保土ヶ谷区から分区する形で発足。
面積は32.73km²、人口は246,646人*1

概要・沿革

1889年、市町村制による西谷村(一部)、都岡村、二俣川村を経て、1927年と1939年に横浜市に合併、保土ケ谷区に編入された。
1926年に厚木・二俣川間に神中鉄道(現・相模鉄道)が開業、1933年には横浜までの全線が開通した。
第二次世界大戦後開発が進み、次第に住宅が増え始め、1949年に保土ケ谷区役所鶴ケ峰出張所ができた。
1955年頃から大規模な開発・宅地化が進み、1969年には保土ケ谷区から分区して、旭区が発足(人口139,812人)した。
面積が横浜市内で第3位、人口が市内第5位と、18区の中でも比較的大きな区である。
起伏に富んだ地形が大きな特徴で、中央部を帷子川が流れ、北部にはズーラシアを含む横浜動物の森公園、南部にはこども自然公園という大規模公園がある、水と緑に恵まれた区である。
区内には二俣川駅など相鉄線の4つの駅が存在し、横浜へのアクセスも良好で、区発足以降、市西部の住宅都市として発展を続けてきた。
現在、神奈川東部方面線(相鉄・JR直通線及び相鉄・東急直通線)の整備が進んでおり、東京都心部へのアクセス向上が期待されている。また、二俣川駅南口では再開発事業も予定されており、横浜市西部地区の機能強化に向けた取組が進んでいる。
区の高齢者数は市内第1位、高齢化率は同第2位にあり、高齢者をはじめとした区民の健康づくりや地域の福祉を推進し、区民の誰もが安心して住み続けられるまちづくりが求められている。

*1:2016年12月1日現在

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