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森万里子

(スポーツ)
もりまりこ

元女子バレーボール選手。姓は西脇。
1981年6月17日生まれ、大阪府大阪市出身。
身長181cm、最高到達点302cm。ポジションはミドルブロッカー。ニックネームは「メイ」。
得意なプレーはブロード。特にワイド攻撃はストレートからインナーまで幅広く打ち分けられる最大の武器。


1981年(昭和56年)6月17日生まれ、大阪市天王寺区育ちの生粋の浪速娘 。
幼稚園時代から他の子よりも頭一つ身長が大きかった。
中学入学後、先輩に誘われてバレーボールを始め、めきめき頭角を現し、近くのバレー名門校・四天王寺高等学校に入学する。
1年先輩に五十川葉子(武富士)、桑村綾子(元デンソー)、1年後輩に2005年全日本の嶋田美樹(三洋電機大阪)がいた。
高校在学時の成績は97年インターハイ優勝、98年春高バレー優勝、98・99年インターハイ3位、99年春高バレー3位などであるが、このころは四天王寺の「黄金時代」で上級生に有名選手が多かったため、試合に常時出場できるようになったのは2年生になってからだった。
1999年の12月には初めて開催された高校東西対抗戦(駒沢体育館)の西軍代表に選出される。
高校卒業後の2000年4月に東洋紡オーキスに入団。当時の監督は現全日本女子監督の柳本晶一氏。
同期には世界ユース優勝の小川絵梨佳やオリンピック有望選手の森富明日香らの有名選手がおり、西脇は地味な存在であったため2年間の在籍でVリーグ出場は5セット7得点にとどまった。
2002年5月に東洋紡が休部(事実上廃部)を決定したため、同年8月に東レ・アローズへ移籍した。
東レ移籍後もしばらくは控え選手にとどまっていたが、2004年5月の第53回黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会において、スタメン選手の故障を受けて全試合先発出場、スポーツ紙に「影のヒーロー」と賞賛される活躍で優勝に貢献した。
これによりブレイクし、その後もチームのミドルブロッカーの一角をしっかり担っている。
2006-07シーズン、V・プレミアリーグでスパイク賞受賞。 2008-09シーズンにもスパイク賞、ベスト6を受賞した。

2009年5月に結婚、登録名を西脇万里子から森万里子に変更した。
2011-12シーズンを最後に現役を引退した。会社に残り社業に専念する。

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