昨日の論創社「本を読む #091〈梶井純『戦後の貸本文化』〉」のリンクがつながらない、というか・・・。パソコンを替えてから不具合が続く。苦老人にはお手上げ。 安藤礼二『縄文論』作品社二〇二二年一一月一〇日第一刷発行、「まれびと論」の「まれびとの祝祭──呪術の論理」を再読した。《 まれびとは海の彼方にある冥界にして他界、「はは(女ヘンに比)が国」(母たちの国)から、時を定めてやってくる神にして人である。 》 236頁《 異界にして他界から「まれ」に訪れる神にして人。折口(信夫)は、そのよう存在を、まれびとと名づけた。 》 238頁《 (岡本)太郎が、まれびとを時間的に拡張していった果てに見出した…