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果汁100%

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かじゅうひゃくぱーせんと

「果物から果汁を搾れるだけ搾り取った」ということになってる(建前)。

物はいいよう。果実をグラグラ煮て、濃縮させ、それを船で輸送。現地で水で溶いて、インチキな香料を添付して「はい!果汁100%ですよ!」というのがまかり通る。実際には栄養も香りも味もありません。絞りかすにインチキな匂いをつけただけのもの。
企業によっては栄養・香り・味を残すために濃縮の過程を工夫している。

補足

※ちなみに「濃縮果汁還元」と書かれたものはコレ。
「ストレート果汁」は濃縮はしませんが、やっぱり殺菌処理の為に熱処理はするので、栄養素的には同じようなものらしいです。味や風味は上らしいですが。

トリビア

  • 「トリビアの泉」で紹介されたトリビアだが、真に「果汁100%」であるジュースのみ、そのパッケージに「果物の切り口」や「滴る果汁」を描くことができる。
    • 「公正競争規約」*1というルールによる。
    • 逆に「果汁100%」ではない清涼飲料水のパッケージには、果物の表面や落ちそうで落ちない水滴は描けるが、切り口や果汁の滴る絵は描くことができない。
  • 果汁200%の商品がある。
    • ポッカ焼酎用グレープフルーツは日本果汁協会の指導のもとに<果汁200%>という表示をしている。
    • ポッカコーポレーション/お問い合わせの「商品に濃縮果汁の説明書きを記載」を参照のこと。
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