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東京メトロ7000系

(地理)
とうきょうめとろななせんけい

東京メトロ有楽町線・副都心線の車両。有楽町線開業時に投入された。
西武有楽町線〜西武池袋線、東武東上線、東急東横線〜みなとみらい線に乗り入れて運行している。

車体や性能は基本的に6000系と同一だが、 貫通扉の上に小窓が付き、車番も移動している。
有楽町線開業時からある車両のため、更新工事は営団時代から施行されており、東京メトロ移行後はVVVFインバーター制御に制御装置を変更したものも登場。
なお2007年から副都心線乗り入れ改造が順次施され、制御装置をAVFチョッパからVVVFインバーター制御方式のものに交換している。
対応工事車は、帯色がゴールド*1から10000系とよく似た茶色基調のものに変更されている。
一部編成は同時に8両編成に組み替えられたため、余剰となった中間車に廃車が発生している。
また10両編成で制御装置がAVFチョッパのままの車両は、副都心線対応工事から外れ廃車され、一部はインドネシアに輸出譲渡されたものもある。
(画像の7121Fは廃車→現在はインドネシアに輸出)

現在は10両編成×6本と8両編成×15本が在籍し、10両編成は有楽町線・副都心線兼用で東横線では急行・特急など優等列車で運用され、8両編成(前面に「8CARS」ステッカーあり)は副都心線の各駅停車及び東横線の急行・各停限定で使用されている。

*1:有楽町線のラインカラー。よく誤解されるが黄色ではない。

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