2005年/日本映画/103分
監督・・・佐藤佐吉 脚本・・・佐藤佐吉 原作・・・花くまゆうさく 撮影・・・石井勲 美術・・・稲垣尚夫
浅野忠信 哀川翔 奥田恵梨華 松岡日菜 古田新太 中村靖日 高樹マリア 谷村美月 楳図かずお 花くまゆうさく 森下能幸 橋本さとし 三浦誠己 曽根晴美 曽根英樹
2024年3月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて「未体験ゾーンの映画たち2024」の1本として公開される映画『キック・ミー 怒りのカンザス』。 (C)Meconium Pictures/Cinemago ゲイリー・ハギンズ監督が自らの故郷カンザス州カンザスシティ(通称:KCK)を舞台に、10年の歳月と狂気をありったけブチ込んだ長編デビュー作だ。3本足の犬、路上にぶら下がるジェンケムなど、監督のKCKでの驚愕の実体験の数々をモチーフにした悪夢の《ご当地映画》である。 KCKに迷い込む不運なダメオヤジ主人公を演じたサンティアゴ・バスケスは、実は20年以上現場で死線を潜り抜けてきた現役…
『仮面ライダーV3』感想・第30話 ◆第30話「ドクトル・ゲー! 悪魔の正体は?」◆ (監督:塚田正煕 脚本:伊上勝) インターポールが解き明かした暗号に記されていたのは、デストロンの改造人間工場の位置! デストロンハンターの面々は早速その爆破工作へと向かい、首尾良く爆破に成功すると勢いあまってちょっと山裾の形を変えてしまうが、その帰路に立ちこめる怪しげな霧。 「遅かった……一足遅かったか……」 大自然を破壊するデストロンハンター許さん! と霧の中から出てきたドクトル・ゲーは、唸るマサカリで次々とハンターを血祭りにあげていくが、今回も《生存》スキルを発揮した佐久間の首が飛ぶ寸前、駆けつけるV3…