東京オペラシティは、国と民間の密接な連携の下に生み出された新しい形の複合文化施設です。 東京オペラシティコンサートホール、東京オペラシティアートギャラリー、NTTインターコミュニケーション・センター、新国立劇場といった本格的文化施設と、約1万人が働くオフィスビル、バラエティ豊かなレストランやショップ、各種利便施設など充実した商業施設が皆様をお待ちしております。
昨日無駄に遅くまで起きていたので今朝はのんびり。ジムは昨日行ったのでゆっくり朝食を食べ(珈琲まで淹れたよ)、風呂に入る。本当にのんびり。三連休最終日を飾るにふさわしいのんびりさ。 そして徐ろに初台オペラシティのICCまで行く。「Tribute to RYUICHI SAKAMOTO」を観に行くためだ。 考えてみればICC来るのは久しぶり。昔、いつだったか覚えていないが、ICCをうろうろしていたら浅田彰御大と遭遇したということをふと思い出す。思ったよりも小柄だったのが印象に残っている。そしてあの妙にキーの高い声。。。 www.ntticc.or.jp 80年代〜90年代という自分が一番多感な時期…
広い空間が好きだ。 家も広いリビングや庭に憧れるし、公園も広いほど好きだ。 閉所恐怖症はよく聞くが、広場恐怖症もあるらしい。 程度の違いはあれど、自分は閉所がとても怖いタイプである。 写真は初台の東京オペラシティのガレリア。 時間帯のせいか、これだけ人が居ないのも珍しい。
今日は、パシフィックフィルハーモニア東京の定期演奏会へ。 ホールは東京オペラシティ。 大きすぎずこじんまりとして落ち着けるし、文化的で格調高いところに来たなという気分にさせてくれる。 特にシューマンの交響曲4番がよかった。 有名ではないけど曲がすごく頭に残った。もっと聴きこんでみたいと思った。 調べると、1851年改訂版とそうじゃないバージョンがある?みたい。 私的には今日のコンサートで聴いた改訂版のほうが好きかも。
猛暑の中、エアコン伝いに行ける施設は本当にありがたい。初台駅隣の東京オペラシティの中のギャラリー、Tokyo Opera City Art Galleryの野又 穫の個展(∔α)に行ってきました。9月24日まで。 美術の受け止め方は、それこそ人の趣味、主観以外のなにものでもなく、いいと言えばいい、好きと言えばそれまででしょう。しかし、なかには自らの知名度だけで売れているのになにか勘違いしているではと思える作家、作品がある。例えば、とろサー●ンの○○、とんね□ずの○○、あ~、あれを美と言うの。最後は投資なのかしら。 野又 穫という方は、寡聞して存じ上げませんでしたが、まあ、世の中天才とはいるんも…
指揮 フランシスコ・イヴァン・チャンパ演奏 東京フィルハーモニー交響楽団 どちらかといえば指揮者目当て。プラシド・ドミンゴのコンサートで聴いて以来、密かに応援している。 パレルモ・マッシモ劇場の公演で来日した2人のコンサート。指揮者との相性が良さそうに感じた。曲が終わるとハグしたりして、本当に仲が良さそう。年やキャリアも違う友情って外国ではよく見かける気がするけど、見ていてとても微笑ましい。 www.youtube.com 映像で見ている感じ、自分を抑えている感じがしてあまり好みではないと思っていたメーリだけれど、映像よりはるかに良かった。客の熱気に押されてどんどんメーリが乗ってきた感じ。1人…
昨日、いや日付が変わったので一昨日になってしまいましたが、東京オペラシティでした。 第23回を迎えた別府アルゲリッチ音楽祭の東京ステージ、日本生命presents ピノキオ支援コンサート「室内オーケストラ・コンサート」です。大分県別府を地盤とする音楽祭、アルゲリッチさんが東京で演奏するのは毎度このステージだけということで、初参戦の2019年第21回に続いて参戦しました。 公演スケジュールページのトップに、今回の音楽祭のテーマとなっている『ミーティングポイント〜違いを超えて』について、総監督アルゲリッチさんのメッセージが寄稿されています。 argerich-mf.jp 今回は、事務局から買うとど…
出来る人間は、美的感覚も。 あまり興味がない分野でも いろいろ触れてみようと思うようになった。 そこで、 オペラシティで開催している 篠田桃紅展に行ってきた。 その日の状況と気分次第 という人間には、 予約不要なのがありがたい。 女性が結婚せず ひとり、 書で身を立てるなど とんでもない時代だっただろう 書なのか、抽象画なのか 柳のようなしなやかさ 骨太い力の集約 濃と淡 そして、それらの交わり。 こういうものは、和紙に ざざん!と書いていく(描いていく?) ものかと思っていたが、 リトグラフも多数あり。 これは..と思い調べたら、 お値段66万円で購入出来るらしい! これがリビングにあったら…
どーも、ShinShaです。 もうすぐ東京の和田誠展が終わってしまう。 おまけに来週はずっと出張💦 あわててオペラシティを訪問しました。 平日の午前中なのに会場は大盛況。 本当にたくさんの和田ファンいるんだなぁ。 ちょっと胸が熱くなりました。 1ヶ月ぶりに、この作品展を観ましたが、あらためて和田誠さんの偉大さを感じました。 そして、どの作品もユーモアとセンスにあふれて、まさに和田さんの世界なんだなぁ。 今回の記事は 展示されている膨大な数の作品の中から、僕のお気に入りをご紹介します。 和田誠展は12月19日まで、急げ! 和田誠さんについて 和田誠展開催概要と巡回展 東京オペラシティ 和田誠展(…
どーも、ShinShaです。 東京オペラシティ「和田誠展」2回目の記事です。 前回の記事で、作品展の印象を圧倒的だと書きました。 今回の記事で、その理由が分かっていただけるでしょう。 週間文春表紙の壁、ポスター作品の壁、本の装丁の壁... 圧倒的ボリュームの和田誠作品の展示に息をのみました。 ひとつ一つの作品がポップでやさしくて美しい。 今回ご紹介するなかにも大好きな作品がいっぱいあります。 『時を運ぶ鳥』、映画『麻雀放浪記』。 蒲田行進曲、CANADA DRY、ケンタッキーフライドチキンのポスター。 作品の素晴らしさに感動するとともに、あらためて感じたのです。 ああ、なんて大切な人を失ってし…
東京オペラシティアートギャラリーで催し中の『宇野亜喜良展』に行ってきた。平日の昼過ぎだからか人もそこそこでとても見やすく、かなりゆっくりとひとつひとつの作品を見てまわった。 イラストデザインに限らず舞台美術も手掛けたり、展示では立体作品もあったりと仕事が幅広いことに驚いた。何より宇野亜喜良、御年90歳。ちょっと信じられない。長い年月の中で作り出された作品がずらっと並ぶとそれはもう迫力があったし、モダンで耽美でエロティックでカワイイ、繊細な手仕事を見ることができて嬉しかった。 ここ何ヶ月も上手く本を読むことができなくて苦しかったけれど、ついこの間久しぶりに1冊読み終えて脱却することができた。学生…
『12』はある意味、むき出しの坂本さん。“音楽っていうのはこういうものなんだよ”ということかもしれません 2023年3月28日に坂本龍一さんが他界されて、1年を迎えた。この追悼企画では、ソロ作品を中心に坂本さんと共作したミュージシャンやクリエイター、制作を支えたエンジニアやプログラマー、総計21名の皆様にインタビューを行い、坂本さんとの共同作業を語っていただいた。 2009年のツアーでPAを務めて以来、最後のアルバムとなった『12』まで、録音作品やインスタレーションなど多方面でエンジニアとして坂本作品に寄与したZAK。現在もなお、展示や映画などで坂本龍一の音楽に寄り添い続けている。 Text:…
高松市美術館の閉館の音楽の調整をして後、不知火美術館で設営中のレインボー岡山(岡山直之)さんを訪ねる。明日から始まる展覧会『マナベマブ・ツナグ』展の準備をされている。岡山さんは、2001年に東京オペラシティアートギャラリーでの『出会い』展で、島袋道浩くんと《タコとタヌキ 島袋野村芸術研究基金》を開催した際に、基金の企画としてお招きして、トークなどしていただいた。泥団子を転がして子どもたちと描く抽象絵画、子どもたちと田植えをする、商店街の店舗にインタビューしてその内容を各店舗の前に展示する、など岡山さんの美術には、コミュニケーションが根底にある。久しぶりに岡山さんと話し込み、展示も見せてもらう。…
ついでに寄ってみたお店が、メインで行った展覧会とたまたま「時間」というテーマで繋がった日。こういうこと、たまに起こる。 ガラスの器と静物画 LOST & FOUND ガラスの器と静物画 なんでも時短が優遇され、本でさえも「00分で分かるナントカ」。というタイトルが並んだりするこのご時世、贅沢な時間の濃度を感じられた展示でした。描いてみたいガラスの器のリクエストの面白さ、それに答える作家さん。それを描く画家。それに答える写真家。時間の厚みを感じました。 ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家|東京オペラシティ アートギャラリー LOST & FOUND 以前から行こうと思っていた…
先月は3公演のみでゆっくり本が読めた。今月はオペラ(コンサート形式)2、コンサート2,演劇3,バレエ2の全9公演。 あるきっかけで松下竜一の『狼煙を見よ——東アジア反日武装戦線〝狼〟部隊』(1986)を読み、芋づる式に、同じ松下の『豆腐屋の四季——ある青春の記録』(1968)『ルイズ——父に貰いし名は』(1982)『久さん伝——あるアナキストの生涯』(1983)、さらに鎌田慧の『大杉栄——自由への疾走』(1997)等々、アナキスト関連を読み継ぐことに。大杉の評伝は長年の〝積ん読〟からやっと救い出せた。その間、美術館から取り寄せた林倭衛と望月桂の画集でその画業を賞翫。林の作品は洲之内徹『気まぐれ…
加藤和樹&小野大輔Rootsを辿るコンサート「THE Roots2024」開催決定! https://t.co/Pt6PKK5S6l pic.twitter.com/BlRQuAGPNV— PR TIMESエンタメ (@PRTIMES_ETM) 2024年4月5日 【#加藤和樹 出演情報】📣THE Roots2024#加藤和樹 × #小野大輔 🗓2024年8月3日(土)17時東京オペラシティコンサートホール🎫最速先行チケット発売あり✨スペシャルチケットは“非売品A5フォトブック付”チケット最速先行発売⏩4月6日7時〜お待ちしておりますhttps://t.co/tF7vLBsmCM#TR2024…
ですよ。 THE Roots 2024情報解禁!!えっ!!!!!#TR2024 は、#加藤和樹 × #小野大輔▼詳細はこちらからhttps://t.co/tfJhIpOnUR pic.twitter.com/GqAmHVhGXx — samon promotion (@samonpromotion) 2024年4月5日 【#加藤和樹 出演情報】📣THE Roots2024#加藤和樹 × #小野大輔 🗓2024年8月3日(土)17時東京オペラシティコンサートホール🎫最速先行チケット発売あり✨スペシャルチケットは“非売品A5フォトブック付”チケット最速先行発売⏩4月6日7時〜お待ちしておりますht…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月29日に聴きに行きました、バッハ・コレギウム・ジャパンのマタイ受難曲のレビューです。 キリスト教において、毎年3月の後半あたりは受難節と言って、キリストの磔刑(受難)をテーマにした曲が演奏されることが多いです。今年はバッハ・コレギウム・ジャパンはかなり盛沢山に演奏しており、2月の初頭にはバッハのヨハネ受難曲を演奏しています。 そしてこの3月は、マタイ受難曲ということになりました。実は、この受難節におけるバッハの受難曲を演奏するのはバッハ・コレギウム・ジャパンの通例となっており、東京と神戸でそれぞれ演奏会をするのが普通です。私ももう20年位前に聴きに…
ランキング1位獲得経験あり!都内の引越が最安値級で出来る【ハコブ引っ越しサービス】 都内での一人暮らしを始める際に、引越し費用はかなりの負担になることがあります。しかし、うまく工夫すれば、費用を抑えることができる方法があります。この記事では、都内での一人暮らしを始める前に知っておきたい引越し費用を抑えるコツをご紹介します。是非参考にしてみてください。 引越し前に抑えておきたい引越し費用のポイント 引越しは大きなイベントですが、費用もかなりかかるものです。そのため、事前に引越し費用を抑えるためのポイントを押さえておきましょう。まずは、引越し業者の見積もりを複数取ることが重要です。複数の業者に見積…
「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」 東京オペラシティアートギャラリー
荒木奏美 IN CONCERT Recorded at Takasaki City Theatre 2023 [SACD Hybrid+DVD]<初回限定盤>荒木奏美 タワーレコード Amazon <荒木奏美(オーボエ)>東京藝術大学を首席卒業、その後同院修士課程修了。在学中の21歳でオーディションに合格し、2023年3月まで東京交響楽団の首席を務め、現在読売日本交響楽団首席オーボエ奏者。数々のコンクールで入賞を重ね、第11回国際オーボエコンクール・軽井沢では日本、そしてアジア勢でも史上初となる第1位(大賀賞)、併せて聴衆賞を受賞した。第27回出光音楽賞受賞。巨匠H.ホリガーがオーケストラを指…
2月27日(火)、東京オペラシティコンサートホールで行われた東京フィルハーモニー交響楽団の演奏会を聴きに行った。 この日は、妻の実家に行ったり、家で、うらやすシンフォニエッタの曲をさらったりしていたので、東京へ行くのは純粋に演奏会のためだけ。16時を過ぎて家を出た。 東京オペラシティに着き、大戸屋で夕食をとった後、コンサートホールへ。 プログラム冊子から。 ●東京フィルハーモニー交響楽団 第160回東京オペラシティ定期シリーズ 日 時 2024年2月27日(火) 18:15開場 19:00開演 会 場 東京オペラシティコンサートホール 指 揮 チョン・ミョンフン 管弦楽 東京フィルハーモニー交…
2月23日(金)、東京オペラシティコンサートホールで行われた、シューマン室内楽マラソンコンサートに行き、完走した。 諏訪内晶子さんが芸術監督を務める「国際音楽祭NIPPON2024」の一環としての演奏会である。 この音楽祭関連の演奏会に足を運ぶのは初めてだが、もう10年になるのだそうだ。今年の音楽祭も、東京、愛知、岩手、神奈川と各地で多彩な内容で開催されている。 ↓ プログラム冊子から 今回と同種の演奏会としては、2022年3月13日(日)にブラームス室内楽マラソンコンサートが開催された。その時は、ピアノ三重奏曲(3曲)、ピアノ四重奏曲(3曲)、ピアノ五重奏曲、ホルン三重奏曲、クラリネット三重…
花粉がやばい(やばい)
2月は怒濤の15公演だったが、今月は3公演のみ。少し落ち着いて本が読めそうだ。 バレエ『パキータ』全幕は米沢唯と中家正博の主演。以前から待ち望んできた二人の共演は新国立劇場では一向に叶わず、22年、同じく日本バレエ協会の『ラ・エスメラルダ』でやっと実現した。予想通りとても好かった。今回は ABT版《ライモンダ》等を手がけたアンナ=マリー・ホームズの復元全幕版で踊る。楽しみ。 芸監の大野和士が振る《トリスタンとイゾルデ》はブランゲーネの藤村実穂子に加え、都響がピットに入るのも注目だ。 BCJの《マタイ》はエヴァンゲリストにブルンスを迎え、ソプラノにブラシコヴァ、アルトにアレクサンダー・チャンスと…