三角縁神獣鏡の定義は縁が三角になっていることだが、文字や文様によるパターンが多数存在、定義が難しく分類するにはあいまいなところがある。そこで、三角縁神獣鏡の中でも文字の入った「天王日月」の銘の入った鏡を紹介する。次の流れで紹介していく。 ・天王日月(てんのうにちげつ)の銘の入った鏡・1.石塚山古墳(福岡県) ・宇原神社・2.赤塚古墳(大分県)・3.竹島御家老屋敷古墳(山口県)・4.備前車塚古墳(岡山県)・5.椿井大塚山古墳(つばいおおつかやまこふん、京都府)・6.花野谷1号墳(はなのたに1ごうふん、福井)・7.新山古墳(奈良県)・8.佐味田宝塚古墳(奈良県)・9.円満寺山1号古墳(岐阜県)・1…