水曜日朝の善福寺公園は始め曇り、のち快晴。日が照らしてくると一挙に暑くなり、初夏どころか夏の陽気。 陽気のせいか、フジがたちまち見ごろになってきていた。 けさはチョウもあちこちで見られるようになってきた。 忙しく飛んでいたナミアゲハが葉っぱにとまった。 少し小さめに見えたが、春に生まれて成虫になる春型は、夏に成虫になる夏型よりも小さめなんだそうだ。 その理由は、蛹で越冬して春に羽化する春型は、幼虫のころの秋から冬にかけて気温が低下し、栄養源である葉っぱも少なくなる。 するとどうしたって小さく育つという。 ツグミが地面におりていた。 もうとっくに北へ帰っちゃったかと思っていたが、まだ名残惜しいの…