太平洋戦争(大東亜戦争)において「軍事裁判でA/B/C級戦犯とされ処刑された人」「(拷問や病気などで)収容所で亡くなった日本側兵士・軍人」「抗議自決した人」等をさす。 狭義としては、「靖国神社に合祀されているA級戦犯」をさす。
主に日本側・靖国神社側から用いられる呼称であり、戦犯をただの犯罪者としか考えていない人や国は使用しない。
《(A級戦犯)合祀の後、昭和天皇は靖国神社への参拝を行われなくなりました。 そして、1985年8月15日に中曽根首相が靖国神社に「公式参拝」を行ったのをきっかけに、中国政府も日本政府に対し、首相、外相、官房長官が靖国神社への参拝をしないよう求めるようになりました。 つまり、日中共同声明の中で確認した、戦争と中国国民に対する重大な損害に責任のある「一部の軍国主義者」が神として祀られている場所に、その日中共同声明に責任のある首相、外相、官房長官という役職にあるものが参拝することは、共同声明の合意に反することになるという主張です》(参議院議員河野太郎公式サイト 太郎の主張・政策2004年11月29日…