星奈優里は、日本の女優。元宝塚歌劇団出身。梅田芸術劇場所属。
1971年4月19日生まれ、広島県出身。
夫は俳優の森岡豊。
1990年「ベルサイユのばら」で初舞台を踏み、華やかで繊細なダンスが魅力の叙情性豊かな娘役として早くから注目を浴びる。また高度なダンステクニックが認められニューヨーク・ロンドン二度の海外公演に参加。
1995年の「JFK」ではマリリン・モンローをコケティシュに演じ話題となった。
1997年に星組主演娘役となり、「WEST SIDE STORY」のマリア役、「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ役等を演じる。
2001年、「ベルサイユのばら2001」のマリー・アントワネット役で退団。
退団後は舞台を中心に、テレビ・映画・アフレコにと活躍の場を広げている。