世界卓球女子団体戦が終わった。 正に激闘。 初戦を張本選手で落としたがエース早田選手が過去4年間日本選手に負けたことが無い東京五輪金メダリスト陳夢に勝利。 続く平野選手も世界ランク2位の王芸迪に大接戦の末3対0で勝って53年ぶりの金メダルに王手。 しかし続くエース対決で早田が世界ランク1位孫穎莎に敗れ、世界一をかけた戦いは最終戦にもつれ込んだ。 最終戦は張本と2戦で早田に敗れた陳夢の対戦。 この第1ゲームが凄かった。 張本のサーブがさえわたり、ラリーでも強烈な打球を打ち込み陳夢全く対応出来ず。 11対4で圧倒。 懐が深く、フットワークも軽やかで大物感漂う試合運びで15歳とは思えぬ落着き。 これ…