日置流

眠い。 体調はややよくなった。 昨日に引き続き、「ツルネ」をみる。二期からは、同じ流派と思われる弓引きが出てくるのでうれしい。観ながらこう、肩に手をおいて「わかるよ……」と何度脳内で言ったことか……二階堂わかるよ……お前の気持ち……日置流印西派ってまじでかっこいいよな…… ちょっと単語帳を作って、だらだらしたら、1日が終わった。無理してなくてえらい。 風呂にはいるまでにかなり時間がかかったが、しっかり入ったのえらい これから寝る、えらい 明日は10時から会社説明会

もくじはこちら 第一章 風(シナド)トエラ 第二章 かくれみの 第三章 助命金 第一章 風(シナド)のトエラ カブト割り 横目率いる非人達に囲まれたスダレ(苔丸)と正助。それを木の上から見つめる鏡隼人。鏡隼人が横笛を奏でる。横目がカムイに受けた傷のすぐそばに、千本と言われる忍びが使う手裏剣が突き刺さる。それが忍びによる警告だと悟った横目は引き揚げた。正助を襲った犬の眉間にはカブト割りが刺さっていた。鏡隼人の仕業だろう。 傷だらけになった正助をスダレは運び自分も倒れてしまった。 日置流(へきりゅう) 鏡隼人に対決を迫る男は日置流(へきりゅう)の弓を使う左卜伝という男だった。鏡隼人はあっという間に…

一歩一歩しか歩けないのなら、長い間歩いていればいい。（本文より） ２００９年に出た優先度Ａランクの旧作。 これも長年にわたり愛されてきた小説だ。 努力し続けることの大切さを訴えかける 青春小説なんであらゆる層に薦めたいよ。 弓道を扱うけど斜面と呼ばれる少数派を 題材にしてて主流とは様々な面で異なる。 オレも大学までは弓道部員だったんだが よく調べてんな～と驚かされちまったよ。 日置流弓道の普及にも貢献しそうな本だ。 以下は、俺の古いレビューの要約部分だ。 主人公は弓道に打ち込む中学生。不器用で壁にぶつかっていた彼女が決して順調でない経過をたどりながら、個性あふれる仲間とともに心・技の両面で力強…