1963年3月5日に発足した、SF作家のための親睦団体。発足当初のメンバーは11人で、初代の事務局長は半村良だった。1976年には、事務局長職だけではなく、会長職も作られ、こちらは星新一が初代会長となった。また漫画家、批評家など、かならずしもSFがメインではない小説家にも門戸を開いているのが特徴と言える。 2005年10月現在、会長は山田正紀、事務局長は武田康廣。 「日本SF大賞」「日本SF新人賞」というふたつの賞を主催している。
北九州市から新幹線で隣となった画家の三反さんと語り合いながらの旅となった。 ーー 京都駅で待ち合わせた妻と合流。 東寺。公開されていた五重塔を見学。 御影堂。司馬遼太郎が京都での待ち合わせに使った場所。 『国宝 東寺 空海と仏教曼荼羅』を購入。 以下、空海について。 空海「物の興廃は必ず人に由る。人の昇沈は定めて道に在り」 空海(くうかい、宝亀5年(774年) - 承和2年3月21日(835年4月22日))は、平安時代初期の僧。弘法大師(こうぼうだいし)の諡号(921年、醍醐天皇による)で知られる真言宗の開祖である。 高野山をひらいたのが空海43歳の816年。それから1200年余。空海は835…
遅くなりましたが、3月の購入検討&気になる本ほかピックアップです。3月は20日が春分の日ということで、そのあたりの発売レーベルが前倒しになっており、それが渋滞を引き起こしそうですね(苦笑)また電撃文庫やガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫、MF文庫Jなども点数が多めで、何を読むか頭を悩ませることになりそうです。注目の続巻シリーズとしては角川スニーカー文庫で今巻で完結となる「陰キャだった俺の青春リベンジ」「お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について」、電撃文庫の「リコリス・リコイル」「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」、GA文庫「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間に…
こんにちは。 今日はうる年のうるう日。閏日です。閏日(うるうび、じゅんじつ)とは、太陽暦では季節(天動説では太陽の運行)と暦のずれとを、太陰暦では朔望月(月の運行)とのずれを補正する暦日のことです。 画像提供amazon昨日のネットニュースで知りました。『グラスハート』がドラマ化されるそうです。なにがすごいかっていうと主演の佐藤健くんがドラマの共同エグゼクティブプロデューサーも兼任されるってことです! executive producer はプロデューサーよりもさらに上級で、制作総指揮などの名義でクレジットされる場合が多いのです。 2025年にNetflixで独占配信されることになりました。そ…
2023年コミック市場は6937億円 前年比2.5%増と6年連続成長で過去最大を更新 ~ 出版科学研究所調べ | HON.jp News Blog https://hon.jp/news/1.0/0/46520 『早バレ』漫画『ブルーロック』も被害…講談社「読者の喜びを奪う極めて悪質で卑劣な行為」【コメント全文】 https://news.nicovideo.jp/watch/nw14420523 鳥取:書店復活へ 江府町本腰:地域ニュース : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20240225-OYTNT50039/ お弁当の…
少年少女 昭和SF美術館 作者:大橋 博之 平凡社 Amazon 戦後から始まる児童向けSF叢書の数々を、表紙画を使って紹介していく内容。日本SF作家クラブ50周年事業だそうで、時折挿入されるコラムに瀬名秀明とか池澤春菜とか……って眉村卓まであってびっくりしました。最晩年だなあ。内容は「なぞの転校生」執筆当時の事情など、貴重な発言。 メインはビジュアルなのだけど、戦前戦中から連綿と繋がっている「冒険」「活劇」「小松崎茂」などの要素が「科学」「少年少女」を通じて「SF」「ジュブナイル」「加藤直之」などに変遷していく様を概括的に見て取ることが出来ます。昭和30年代の本はやはりくどいというかちょっと…
■プロセカ ■デザインマフラーストール ■リンク ●―― 晴れのち曇り 最高13℃ 最低3℃ ■プロセカ プロセカ、KAITOのアニバーサリーガチャ、今年のは10連でゲットできました。2023は10連で新規カートでず。その後は石が足りないので、サイドストーリーを読んでは石を貯めて2023と2022のガチャを1回づつ引いてますが、まだゲットできず。 ■デザインマフラーストール 他のデザインと迷ってたんですけど、刺繍屋かたはらのデザインマフラーストール 「フロレスク」のベージュ×アイボリーが残り1点だったので、慌てて注文。デザインマフラーストール 「フロレスク」を購入しました! https://k…
あけましておめでとうございます。 2023年は初の訳書が出たり、初めてSFマガジンに翻訳を載せていただいたりと、活躍の場を広げることができた一年でした。周囲の方々のお気遣いや応援あっての賜物です。本当にありがとうございました。 本職の方では、後期研修に進む予定をドタキャンしてフリーランスになったり色々ありましたが、秋口頃から落ち着きまして、その辺もよいご縁があったなあという感じです。そういえば、まさか日本精神神経学会に入るより前に、日本SF作家クラブに加入することになるなんて、一年前には思いもしませんでした……。 2024年も徳を積みつつ、野望実現に向けてコツコツやっていきたいと思います。何卒…
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は私が2023年に読んだ本の中から面白かった本をご紹介する記事です。必ずしも今年出版の本ばかりではなく、そして色々なジャンルからの紹介なのであまり一貫性はありませんが一冊でも読みたい本との出会いにつながれば幸いです。大きく「小説・エッセイ」と「それ以外」に分けて紹介していきます。
■ご報告 #豊田有恒 pic.twitter.com/c7gR4qmCTV— 豊田有恒【公式】 (@aritsune_toyota) December 5, 2023 作家・ 豊田有恒さんが2023年11月28日に死去されました。85歳でした。ご冥福をお祈りいたします。喪主である豊田久子さんによるお知らせを添付いたします。豊田さんには当クラブ、いや「日本のSF」が大変お世話になりました。(続きます) pic.twitter.com/Qh1JCjoSh9— 日本SF作家クラブ (@sfwj) December 5, 2023 豊田有恒さんはSF第一世代と呼ばれる日本を代表するSF作家の1人です。…
日本SF作家クラブ/編 ハヤカワ文庫JA <収録作品>『黄金の書物』小川哲『オネストマスク』伊野隆之『透明な街のゲーム』高山羽根子『オンライン福男』柴田勝家『熱夏にもわたしたちは』若木未生『献身者たち』柞刈湯葉『仮面葬』林譲治『砂場』菅浩江『粘膜の接触について』津久井五月『書物は歌う』立原透耶『空の幽契』飛浩隆『カタル、ハナル、キユ』津原泰水『木星風邪』藤井太洋『愛しのダイアナ』長谷敏司『ドストピア』天沢時生『後香』吉上亮『受け継ぐちから』小川一水『愛の夢』樋口恭介『不要不急の断片』北野勇作 2021年のコロナ禍真っ只中に出版されたアフターコロナの世界を描いたアンソロジー短編集。実際、コロナと…
朝 晴れ。 シャワーを浴びて髭を剃ります。朝ごはん。 はに〜と話します。近くのリサイクルショップへ行きます。 特にめぼしいものなし。 昼 ラジオを聴きながら昼ごはん。読了、AIとSF/日本SF作家クラブ編/ハヤカワ文庫JAAIとSF (ハヤカワ文庫JA)早川書房Amazonカフェオレを飲んでから、また別のリサイクルショップへ。 こちらもめぼしいものなし。夕陽を観て撮ります。
【日大アメフト部】日本大麻大学の寮に指導者公認の大麻部屋が作られていた事が判明:ハムスター速報 なんか梁山泊とかの世界観を目指してるんでしょうか。アウトローが逃げ込むアジールが寺院から大学に代わっただけと思えば あながちおかしくもないのか。 来週におめかしをして出かけないと流石に不味そうなイベントが出来。仕方ないそろそろジャケットを出すかと衣替えをしてみたところあら不思議、すべての服が縮んでしまっていました。うちの近くのクリーニング屋は腕が悪いのか?って韜晦はさておいて、冬服仕立てに行ってきます。ああ、またいらん出費が・・・。 また会えるねありがとうそれまで…さようなら yasu+flower…
オレは映画や小説や音楽を趣味としているが、これがたいていは海外のものばかりで、国産のものには殆ど興味がない。映画は洋画ばかりで邦画はあまり観ないし、小説も翻訳小説ばかり、音楽も大概が海外アーチストであったりする。 国産のものを全く受け付けないわけではなく、例えば映画なら庵野作品や北野武の映画は観るし、小説なら京極夏彦は片っ端から読んでいるし、大昔は村上春樹程度は読んでいた。音楽に関しては今は全く邦楽を聴かないのだが、以前は電気グルーヴやMUTE BEAT、あとJAGATARAや原マスミはよく聴いていた。坂本龍一も嫌いじゃなかった。とはいえこれらは全てピンポイントに特定の監督なり作家なりアーチス…
星新一〈上〉―一〇〇一話をつくった人 (新潮文庫) 作者:最相 葉月 新潮社 Amazon 星新一〈下〉―一〇〇一話をつくった人 (新潮文庫) 作者:最相 葉月 新潮社 Amazon 【クラウドファンディング公開中!応援してください!!!】 「酒場のギター弾き」あらため「てるてるソング」を全国に広げるため、クラウドファンディングがスタートしました!(11月末まで) 「てるてるソング」=6,000曲の「流し」+大爆笑の「放送禁止歌」 唯一無二のエンターテイメント+アトラクション!ご覧いただき、共感いただける方はご支援ください!(・∀・) 小野塚テルからのメッセージ https://www.you…
ポストコロナのSF (ハヤカワ文庫 JA ニ 3-6) 早川書房 Amazon 2021年4月現在、いまだ終わりの見えない新型コロナウイルスのパンデミックにより、人類社会は決定的な変容を迫られた。この先に待ち受けているのは、ワクチンの普及による収束か、あるいはウイルスとの苛酷な共存か。それにより人類の種属意識はどう変わるのか――まさに新型コロナウイルス禍の最中にある19名の作家の想像力が、ポストコロナの世界を描く19篇。日本SF作家クラブ編による、書き下ろしSFアンソロジー。 小川哲「黄金の書物」/伊野隆之「オネストマスク」/高山羽根子「透明な街のゲーム」/柴田勝家「オンライン福男」/若木未生…