■26トンもの「枯葉剤」日本全国の山林に埋設 旧モンサントの枯れ葉剤「2,4,5-T」は今も15道県、46か所に埋められたままの状態が続いており、その総量は薬剤として約26トンにのぼっていると指摘されています。 ベトナム戦争で米軍が散布して多くの被害を生んだ 枯れ葉剤の原料は猛毒のダイオキシン(2.4.5-T)を含む化学物質です。 そして豪雨災害などによって、山林に埋設された枯葉剤(ダイオキシン)が水源などに漏れ出すリスクが懸念され始めているようなのです。 「2,4,5-T」が埋設されている自治体 ▼北海道:夕張市、遠軽町、音更町、清水町、標茶町、本別町▼青森県:中泊町▼岩手県:久慈市、野田村…