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新聞休刊日

(読書)
しんぶんきゅうかんび

全国紙・地方紙が申し合わせて、いっせいに新聞発行を休む日。
宅配新聞店では全国紙と地方紙、一般紙と経済紙など複数の新聞をまとめて取り扱っているところが多いので、各社ばらばらに休んでいては配達員や販売店主は休みを取れないため、このような制度がある。
正確には、新聞休刊日は多くの場合日曜日で、その翌日の朝刊配達を休むことになっている。ただし読者の側では、朝刊の配達がない月曜日を新聞休刊日と呼ぶことが多い(夕刊は配達される)。
原則として毎月第2月曜日の前日(配達がないのは月曜日)だが、休刊日がない月もあり、第2月曜日が連休の場合はその翌日、あるいは第1週や第3週にずれることもあるので、確認が必要である。
産経新聞が2002年2月に新聞休刊日の発行(駅売りのみで配達はなし)に踏み切ったが、他社の批判を浴び、また過剰競争に陥って、約3ヶ月で終了した。

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