新潟2区
(地理)
【にいがたにく】
衆議院の新潟県小選挙区の一つ。新潟県第二区（新潟県第2区）、新潟二区。
当該自治体
新潟市（西蒲区、南区の旧味方村、旧月潟村域、西区の旧巻町域）、柏崎市、燕市、佐渡市、長岡市の旧越路町、旧三島町、旧与板町、旧寺泊町、旧和島村、旧小国町域、西蒲原郡弥彦村、三島郡出雲崎町、刈羽郡刈羽村
※2002年の公職選挙法改正以降、旧西蒲原郡黒埼町の区域が新潟県第2区から第1区に変更となった。
第46回衆議院議員総選挙（2012年）の候補者
- 鷲尾英一郎（わしお えいいちろう） 35 民 主(国) 前 2 農水政務官 ○
- 細田健一（ほそだ けんいち） 48 自 民新 （元）経産省職員 ○
- 宮路敏裕（みやじ としひろ） 54 共 産新 党県委員
- 渡辺英明（わたなべ ひであき） 62 社 民新 （元）県高教組委長 ○
小選挙区選出議員
候補者の選挙結果
2009年
| 候補者 | 所属党派 | 得票数 | ||
| 鷲尾英一郎 | 民主党 | 前 | 122,686票 | 当選 |
| 近藤基彦 | 自由民主党 | 前 | 86,960票 | 落選 |
| 米山昇 | 社会民主党 | 新 | 22,866票 | 落選 |
| 菅原智 | 幸福実現党 | 新 | 2,257票 | 落選 |
| 2005年 | ||||
| 近藤基彦 | 自 | 前 | 113,916 | 当選 |
| 鷲尾英一郎 | 民 | 新 | 101,637 | 比例区当選 |
| 細井良雄 | 共 | 新 | 13,727 | 落選 |
- 近藤候補圧倒的優位の事前予想であったが、全国的に民主党が苦戦する中、鷲尾候補が新人にしていきなり10万票を超える得票を得て近藤候補に肉薄し比例復活当選。
| 2003年 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 近藤基彦 | 自 | 前 | 95,391 | 当選 |
| 藤島正之 | 無 | 前 | 56,002 | 落選 |
| 坂上富男 | 民 | 元 | 49,382 | 落選 |
| 米山洋子 | 共 | 新 | 12,225 | 落選 |
- 民主党と自由党の合併で、民主党は新潟4区で旧自由党の菊田真紀子を公認し、元々公認を予定していた坂上候補を2区に回す。また旧自由党で比例九州ブロック当選で柏崎市出身の藤島候補が無所属で立候補。
| 2000年 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 近藤基彦 | 無 | 新 | 123,811 | 当選 |
| 桜井新 | 自 | 前 | 100,220 | 落選 |
| 村山史彦 | 共 | 新 | 24,172 |
- 田中真紀子議員が実質支援した無所属の近藤候補が自民党公認の桜井候補を下す。近藤候補は2001年に自民党入党。
