東京都港区新橋1〜2丁目にある、JR東日本・東京地下鉄・都営地下鉄・ゆりかもめの駅。
JR駅西口に国鉄C11形蒸気機関車が静態保存されている「SL広場」があり、ここでテレビ番組でのサラリーマンへの街頭インタビューがよく行われる。
東京都港区新橋2丁目に存在する、JR東日本の駅。
東海道線・横須賀線・山手線・京浜東北線が停車する。
東海道線・山手線・京浜東北線のホームは高架上の島式3面6線で、横須賀線は地下に島式ホーム1面2線を備える。
改札口は日比谷口・銀座口・烏森口・汐留口の4ヶ所ある。
快速線を走る東海道線の停車駅でありながら、緩行線を走る京浜東北線の快速は通過する。京浜東北線快速通過駅の中では停車が一番望まれている駅とされるが、ビジネス街であるため昼間の乗降客が少ないということで停車は実現していない。ただ最近の汐留の再開発による発展から停車駅化も時間の問題とする見方もある。
1872年(明治5年)、日本初の鉄道が新橋‐横浜(桜木町)間に開通したが、この当時の新橋駅は現在の汐留シオサイト附近にあった。やがて東京駅の開業により初代の新橋駅は貨物専用の汐留駅となり、当時の烏森駅が新橋駅と改称され、現在に至っている。なお初代新橋駅である汐留駅は国鉄最末期の1986年(昭和61年)に廃止され、跡地は1996年(平成8年)に国の史跡に指定されている。
東京都港区新橋2丁目にある、東京地下鉄銀座線と都営地下鉄浅草線の駅。
銀座線の駅はJR線高架下附近の外堀通りの地下にあり、島式ホームと増設ホームの2面2線を備える。
浅草線の駅はやや離れた第一京浜の地下にあり、相対式ホーム2面2線を備える。
メインの改札口からは地下街「ウィング新橋」から汐留シオサイト方面に向かう地下2階の通路の途中に出るので、右手方向は大江戸線汐留駅につながっている。
● 銀座線
● 都営浅草線《エアポート快特、快特、特急、通勤特急、急行、快速と普通が停車》
[京急線京成線・北総鉄道北総線・芝山鉄道線と直通運転]
■ 京急本線直通(泉岳寺分岐)…(至・堀ノ内駅 金沢八景駅 上大岡駅 横浜駅 京急川崎駅(KK20))
■ 京急空港線直通(京急蒲田駅分岐)…(至・羽田空港国際線ターミナル駅(KK16) 羽田空港国内線ターミナル駅(KK17))
■ 京急久里浜線直通(堀ノ内分岐)…(至・京急久里浜駅 三崎口駅(KK72))
■ 京急逗子線直通(金沢八景分岐)…(至・新逗子駅)
■ 京成電鉄直通(都営浅草線経由)…(至・青砥駅(KS08) 京成高砂駅(KS09) 京成津田沼駅 京成成田駅(KS40) 成田空港駅(KS42))
■ 芝山鉄道直通(京成線経由)…(至・芝山千代田駅(SR01))
■ 北総鉄道直通(京成線経由)…(至・印旛日本医大駅(HS14))
■ 成田スカイアクセス線直通…(至・成田空港駅(KS42))