京都大学法学研究科教授。トロント大学Ph.D. 日本の比較福祉国家研究を牽引する第一人者。トロント大学に提出した博士論文を元にした『日本型福祉の政治経済学』で、それまで単なる政策批評に終始していた日本の福祉国家研究に革新をもたらした。他に、日本社会党研究、ジュリアーノ・ボノーリと行った年金制度改革の比較研究の国際プロジェクトでも著名。
日本型福祉レジームの発展と変容 (シリーズ・現代の福祉国家)
比較政治経済学 (有斐閣アルマ)
戦後日本政治と社会民主主義―社会党・総評ブロックの興亡
年金改革の比較政治学―経路依存性と非難回避 (ガヴァナンス叢書)
日本型福祉の政治経済学
連立政治 同時代の検証