某新人賞で受賞作がゼロと発表したことが物議を醸していました。僕も小説の新人賞にずっと投稿し続けていたので、落選した新人賞が該当者なしだと残念に思う気持ちはとてもよくわかります。ただ、新人賞を運営している出版社の方々には頭が上がりません。 小説の新人賞の多くは無料で参加できます。ちょっと前は、文芸誌についている応募券がないと参加できない新人賞もありましたが、Web投稿が全盛になり、ほとんど廃れてしまいましたし、雑誌も数百円なので、大したコストではありません。比較するのが正しいかわかりませんが、誰でも参加できる漫才コンテスト「M-1グランプリ」の参加費は2,000円です。 当座の売上が発生しないの…