続けます。 8話は、相楽という金持ちのボンボン、クラスを支配して、いじめを蔓延させてきた生徒の改心と懺悔の回です。 多くの世襲議員のように、自分を特別と思わされ、思い、そのように振る舞ってきたが、 そこに最底辺の扱いしてきた鵜久森という生徒が、九条先生に感化され、反撃していく、クラスを巻き込んで、文化祭への妨害も乗り越えてきた、 そこで相楽は、自分が人間として最低の奴だった、と気づくのですが、弱さを出せず、突っぱねることから抜け出せない。で、九条先生が、その機会を与えるのです。 変わることが必要と、自分もまわりをも変えることを強要していく、そこが、人間としての成長のように、このドラマの肝になる…