アカデミー撮影賞(Academy Award for Best Cinematography) 最も優れた撮影をした人物・作品におくられる。1928年(第1回)から設けられた。 1939年(第12回)から1956年(第29回)、1958年(第31回)から1966年(第39回)についてはモノクロ作品、カラー作品がそれぞれ選出され受賞した。
2013年のアカデミー作品賞は「それでも夜は明ける」でした 私が好きな「ゼログラビティ」は監督賞と撮影賞を受賞です warnerbros.co.jp 大好きなサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの映画「ゼロ・グラビティ」 アカデミー作品賞ノミネートになった「ゼログラビティ」も素晴らしいです 私にとっては宇宙物といえば、なんといっても「2001年宇宙の旅」なんですが、 宇宙服とバレンシアガ/ ビートルズのアルバム「ヘイジュード」のまとめと1968年の映画音楽「2001年宇宙の旅」 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」 「ゼログラビティ」の映像の美し…
『わが谷は緑なりき』は、1941年のアメリカ合衆国のドラマ映画。ジョン・フォード監督作品。20世紀フォックス制作・配給。第14回アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞、助演男優賞、撮影賞、美術賞、室内装置賞を受賞した。また1990年米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に登録した作品でもある。 ウィキペディア
ラ・ラ・ランド(字幕版)ライアン・ゴズリングAmazon 私にこの映画を勧めたある女性はこの映画のことを評して「大人の恋をした人にしか良さがわからない映画」と言った。売れないジャズピアニストと売れない女優がひょんなことから出会って、惹かれ合い、そして、恋をする。だが、そんな恋がハッピーエンドで終わらないということは「大人の恋」をしたことがない私にも分かり切っている。ラストシーンがいい。かつて深く愛し合った者同士には言葉なんて要らない。お互いの目をみつめてうなずくだけで分かり合えるのだ。 <原題> ・La La Land <製作国> ・アメリカ <公開年> ・2016年 <上映時間> ・2時間8…
以前にこんな映画をどうやって見つけるのかと質問を受けたが、自分でも不思議だ。 ロッジ LODGE (字幕版) ミーナ・スヴァーリ Amazon ロッジ LODGE【1,200円】4組の男女が山奥の山荘へ遊びに来る。「人里離れた」という言葉があるが、広いアメリカでは離れ具合が半端ない。途中にガソリンスタンドもないので、山荘で給油ができるようになっているみたい。どの車も到着したときにはほとんどガソリンが残ってないのがミソ。管理人がいるはずの山荘には誰もいない。給油機の鍵を開けてくれないと帰ることもできない。建物の中やまわりを探しているうちに一人ずつ消えていく。カウンタの奥にしゃがんで視界から消える…
映画日誌’24-19:オッペンハイマー introduction: 『インターステラー』『TENET テネット』などの衝撃作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、「原爆の父」と呼ばれた天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を描いたドラマ。『インセプション』などノーラン監督作品に出演してきたキリアン・マーフィーが主演を務め、ロバート・ダウニー・Jr.、エミリー・ブラント、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケネス・ブラナーなど豪華な顔ぶれが脇を固める。本作ではIMAX65ミリと65ミリ・ラージフォーマット・フィルムカメラとを組み合わせた、最高解像度の撮…
「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の…
☆◆ 今日のつぶやき・覚え書き ☆◆ 今日は(2024年)令和6年卯月(うづき)4月14日(日曜日)友引です。・・・・ 奈良(北部)の天気予報・ ・ 晴 ・・ 26℃・10℃・・・ (^^)今日も お立ち寄り 下さいまして 感謝します(^^) 今日は何の日。 お話しのネタ があれば幸いです。 (^^) ☆◆ ~今日は何の日~ ☆◆ ☆◆ 4月14日は オレンジデー ( 記念日) 愛媛県の柑橘類生産農家が1994年(平成6年)に発案し、JA全農えひめ(全国農業協同組合連合会愛媛県本部)が2009年(平成21年)に制定。 2月14日の「バレンタインデー」で愛を告白し、3月14日の「ホワイトデー」で…
こんにちは。4月14日はタイタニック号の日。 1998年の第70回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、撮影賞、歌曲賞、音楽賞、衣裳デザイン賞など11部門で受賞した『タイタニック』。また、セリーヌ・ディオンが歌う主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」も大ヒットしましたね。 そのセリーヌ・ディオンさん、去年12月、筋肉の硬直などが起こる「スティッフパーソン症候群」と診断されたことを先週公表したばかりです。 この映画は『アバター』や『アリータ・バトルエンジェル』のジェームズ・キャメロン監督が監督・脚本を手掛けた珍しく純愛もののラブストーリー。 主演はレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットで…
240411 米 2h35m 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ こういう作品は映画館の大きなスクリーンで見てこそでした。配信で見れば、興味、多分半減すると思います。現在はこれの続編を上映中ですが、ま、いいかな、という感じです。 ちなみに原作は未読。ついでに第1作、1984年、あのディーノ・デ・ラウレンティスが製作に乗り出したデイヴィッド・リンチ版、未見です。名匠リンチの作品とは思えぬほど、大味で荒っぽい作品として、すこぶる不評だったようです。予告編を見ましたが、まあ、そんな感じ。 SFの名作に数えられるのでしょう。ストーリーは、ぶっちゃけ、どうでもいいという感じです。映像と音響の素晴らしさに酔えれば…
FM COCOLO CIAO 765 毎週火曜、朝8時台半ばのCIAO CINEMA 4月9日放送分 映画『オッペンハイマー』短評のDJ'sカット版です。 天才物理学者J・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画。第2次世界大戦下のアメリカが進めたマンハッタン計画を指揮し、世界で初めて原子爆弾を開発した彼の意欲と苦悩、栄光と没落を描きます。 監督・脚本・製作はクリストファー・ノーラン。これまでも『インターステラー』などでタッグを組んできたカメラマンのホイテ・ヴァン・ホイテマが撮影監督、そして『ブラックパンサー』でアカデミー賞作曲賞を得たルドウィグ・ゴランソンが音楽を手掛けました。オッペンハイマーに…
『オッペンハイマー』は2023年の映画*1。監督・脚本はクリストファー・ノーラン。主演はキリアン・マーフィ―。アカデミー賞は作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、作曲賞を受賞。 ビッグプロジェクトもの タイトルにもなっている主人公のJ・ロバート・オッペンハイマーは、原子爆弾の開発チームのリーダー。原爆の父である。 したがって、この映画は必然的にビッグプロジェクトものとなる。ビッグプロジェクトものの映画といえば、『戦場にかける橋』が筆頭に挙げられるが、ほかにも『イミテーション・ゲーム』などがある。*2 ビッグプロジェクトに欠かせない要素としては、言うまでもなく、達成すべきビッグ…
1910年代、モンタナ州。牧場を営むラドロー家の悲劇は三男サミュエルが 婚約者スザンナを連れて帰郷したことから始まった。 やがて一家の3人兄弟は第一次世界大戦に従軍するが、サミュエルは戦闘中に命を 落としてしまう。目の前で弟を殺された次男トリスタンは心に深い傷を負って帰還。 そんな彼をスザンナは優しく慰め、二人は激しい恋に落ちる。 だが長男アルフレッドも彼女に恋心を抱いていたことから、家族の間に次第に 憎悪の念が生まれてくる…。ラストは涙腺が緩むからここでは書かない。 遥かなる大地を駆け抜け男は伝説になった。 第67回アカデミー賞® 撮影賞:ジョン・トール、音楽賞は?!。 コレを観たら↓は単な…
ランキング参加中映画 ランキング参加中洋画 ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ 半ドンの仕事を終わって、大阪ステーションシネマで13時からの部を鑑賞。8割ぐらいの観客、若い人から年配の方まで多彩であった。 映画.COMから 「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷…
我(われ)は死なり、世界の破壊者なり―。米国の原爆開発を主導した物理学者オッペンハイマーは世界初の核実験でその威力を目の当たりにし、ヒンズー教の聖典にあるこの一節を思い出す ▼昨年7月から世界各国で公開された伝記映画「オッペンハイマー」(クリストファー・ノーラン監督)が、先週ようやく日本で封切られた。作品発表以来、国内では「広島、長崎の被害実態を描いていない」「原爆をつくった人物を英雄視している」との批判があり、公開が一時危ぶまれた ▼作中のオッペンハイマーは英雄などではない。描かれるのは栄光と没落の人生の中で、人類を破滅に導きかねない兵器を生み出したことに苦悩する姿だ ▼オッペンハイマーが作…