[英] Contiguous Zones (CZ) 接続水域は、関税・財政・移民(出入国管理)・衛生上の国内法令違反の防止・処罰のために、領海の外側の公海に設けられた帯状の海域で、基線から24海里以内の水域のことであり、海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)第33条、領海及び接続水域に関する法律第4条に規定されている。この水域では、上記目的に限って沿岸国の規制が認められる。
釣魚島(尖閣諸島)の領有権をめぐる紛争によって、日中関係は長年深い影響を受けてきました。中国共産党の習近平指導部は、釣魚島に対する「主権」を主張するため、海警に対して取り組みを強化するよう求めており、そのために2024年には釣魚島近海を毎日パトロールし、必要に応じて同海域の日本漁船を牽制する計画です。この動きは、部外者からは「敵は本能寺」とみなされている。
尖閣諸島周辺に中国の武装船が入り込んで来ている件は、たまに報道に載っているが、多くの人はそれほどの問題ではないと思っているのではないだろうか? でも事実は、接続水域には毎日入ってきているのだ。 報道されているのは、領海に侵入したときだけ。 そしてとうとう6月20日から每日領海侵犯が続いていて、こう続くと報道機関はニュースソースとして儲からなくなるのでピタリと報道をやめてしまう。相変わらず日本の報道機関はクソだ。 領海侵犯6月の状況[海上保安庁]←注目! 海上保安庁の生の記録を一度は見ておいて欲しい。これが事実なのだから。 https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/po…
衆院憲法審査会 拙速審議は慎むべきだ(2024年4月22日『北海道新聞』-「社説」) 衆院憲法審査会で今国会の論議が始まっている。 自民、公明、日本維新の会、国民民主の4党は、大規模災害や武力攻撃など緊急事態時の国会議員の任期延長を中心に、幅広い会派で早急に改憲条文案の作成作業に入るよう求めている。 これに対し、立憲民主党は自民党派閥の裏金事件が未解決だとして「自浄作用のない党が改憲を論じる正当性があるのか」と批判し、共産党は改憲自体に反対している。議論は平行線だ。 4党の側からは賛成派だけで条文案を作成し、多数決に持ち込むべきだとの声も上がる。 改憲論議を数の力で強引に推し進めるのは、国民の…
(NHK X(twitter)より) 4月12日、午前10時半ごろ、中国海警局の船4隻が尖閣諸島の南小島と大正島の沖合で相次いで日本の領海に侵入した。4隻はおよそ2時間にわたって領海内を航行したあと、いずれも午後0時半ごろまでに領海を出た。 中国海警局は公式サイトと微博SNSで、一方的に主張している”パトロール”の公式発表を行った。 (中国海警局より) 一方、前回(4月5日〜6日)と前々回(3月28日〜30日)の領海侵入の事案では、中国海警局は公式サイトや微博SNSで公式発表は行わなかった。それらの時は、日本漁船の動きに合わせて中国海警局の船が尖閣諸島の領海に侵入をしていた。 【中国海警局】 …
(NHKより) 海上保安庁 第十一管区海上保安本部によると、4月5日午後0時20分ごろ、中国海警局の船2隻「海警2502」と海警2302」が、尖閣諸島の魚釣島と南小島の沖合で相次いで日本の領海に侵入した。 尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入するのが確認されたのは先月30日以来で、今年(2024年)に入って8件目。前回(3月28日〜30日)の領海侵入の事案のときには、中国海警局は公式サイトでも公式SNSでも、”パトロール”や”法執行活動”といった一方的な主張どころか公式発表自体を行っていなかった。 今回(4月5日〜6日)も公式発表は行わなかった。 もしかしたら石垣市のふるさと納税の…
(中国海警 微博(2024-04-02 にスナップショット画像を取得)より。3月25日の投稿の次は4月2日) 海上保安庁 第十一管区海上保安本部によると、3月28日午前2時半ごろから3時前にかけて沖縄県石垣市の尖閣諸島の南小島と魚釣島の沖合で、中国海警局に所属する「海警1301」と「海警1302」が、日本の漁船2隻の動きにそれぞれあわせるように相次いで日本の領海に侵入した。海上保安庁の巡視船が中国海警局の船に対して領海からの退去を要求するとともに、進路規制を実施して日本漁船の安全を確保した。 八重山日報によると3月28日午後3時時点で、日本漁船2隻(6・6㌧、4・9㌧、いずれも2人乗組み)が操…
(南日本新聞より) 海上保安庁の巡視船「PLH-31 しきしま (初代)」が今年(2024年)4月15日付で引退することが決まり、れいめい型の「PLH-31 しきしま (2代目)」の命名進水式が3月13日に行われた。配備される鹿児島の海上保安庁第十管区海上保安本部では、れいめい型巡視船の配備と桟橋や給油施設、宿舎など施設整備がすすめられている。 Google Earthで鹿児島の大型巡視船基地をみてみたら、「PLH-31 しきしま」(初代)の他に、れいめい型としゅんこう型が写り込んでいる画像もあった。せっかくなので、中国海警局の万トン級「海警2901」や5000トン級〜3000トン級、718B…
🤯二階「もう潮時!馬鹿野郎」 ---------------------------------------------中国国家統計局発表の「インチキ経済データ」が毎度のことながら酷すぎる…本当の中国経済はどうなっているのか?3月18日、中国国家統計局は今年1-2月の経済状況に関する諸データを発表した。私は以前から中国の統計が全く当てにならないことを主張しているが、今回のデータも随分とひどいものだった。まず着目したいのが、固定資産投資額だ。中国国家統計局によると、1-2月の固定資産投資額は5兆847億元で、前年同期比4.2%増加したと発表されている。ところが昨年1-2月のデータを見ると5兆35…
台湾離島沖で中国漁船が転覆、2人死亡 中台が共同救難 毎日新聞2024/3/14 台湾の海巡署(海上保安庁に相当)によると、中国福建省に近い台湾の離島・金門島沖で14日早朝、中国漁船が転覆する事故があった。中台双方の公船が救難活動にあたったが、乗組員6人のうち2人が死亡し、2人が行方不明となっている。同島周辺では2月14日に台湾公船の追跡を受けた中国漁船が転覆して2人が死亡する事故が発生。台湾の対応を批判する中国側が、台湾が進入を禁じた海域に公船を入らせるなど、緊張が高まった経緯がある。海巡署などによると、14日午前6時(日本時間同午前7時)ごろ、金門島の南にある東碇島沖約2キロの海上で福建省…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2024年3月10日 YAHOO!JAPANニュース 文藝春秋「駐豪州大使が緊急寄稿「中国への認識を改めよ」 文藝春秋 2022年4月号 ウクライナ危機において、ロシアの軍事行動に理解をしめす中国の対外政策に改めて注目が集まる中、2020年11月から駐豪州大使をつとめる山上信吾氏が3月10日発売の「文藝春秋」に対中政策に関する論考を寄稿。山上氏は論文で、中国に経済的利益を求めるだけだった豪州がいかにして変わったかを分析し、日本の対中政策の転換を提言している。 〈かつての豪州にあって…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2024年3月3日 YAHOO!JAPANニュース 現代ビジネス「金門島事故をきっかけに台湾を削る~これが中国お得意の無理無体な法律戦の実態 中国の常套手段 中華人民共和国がまたやってしまった。「やってしまった」とは、中国が「法律戦(法戦法)」を用いること、実際には乱用することである。今回は金門島周辺海域での台湾沿岸警備隊が中国の未登録船を取り締まろうとした際の事故に対し、中華民国=台湾に影響を及ぼす新しい法律、規則、政策を一方的に宣言している。 【写真】金門島事故は台湾有事にエス…
尖閣を断固として守り抜く、という日本の意思を中国に対しては無論、国際社会に明確に発信していくことが重要だ。 沖縄県・尖閣諸島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で先月下旬、中国のブイが漂流しているのを海上保安庁の巡視船が見つけた。 ブイは数日後に見当たらなくなった。政府は、海中に沈んだとみている。中国外務省は「長江の河口付近に設置していたブイが故障し、漂流した」と説明した。 尖閣沖のEEZ内では、昨年も中国の海洋調査用とみられるブイが見つかっている。国連海洋法条約は、他国のEEZ内で科学的調査を行う場合、沿岸国の同意を得ることを定めているが、中国は日本に無断で設置した。 中国が、あたかもこの海…
国防関連。 中国は侵略する気満々。 橋本さんの解説が勉強になります。 橋本琴絵 @HashimotoKotoe いま日本の排他的経済水域(EEZ)に中国軍の軍事ブイが設置されておる。 中国外務省の報道官は 『日本のEEZという見解を受け入れないし、ブイは偶然漂流しただけ』 と公言した。 そこでワシがこのとんでもない事態を広島弁で解説するけぇ、みんな聞いてな。 そもそもEEZってなんじゃ? それはな、1994年に発効した『海洋法に関する国際連合条約』で決まったんじゃ。 この条約は日本も中国も批准しとる。 海のことを話すとな、 日本は明治時代初期に太政官令で 「領海は3海里」と決めたんじゃ。 これ…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ アメリカは、日本の機密情報管理能力を信用していない。 ・ ・ ・ 現代日本人は、情報の重要性が理解できない。 ・ ・ ・ 中国共産党は、平気で嘘を付く。 ・ ・ ・ 2024年2月5日 MicrosoftStartニュース TBS NEWS「中国政府「知らない」“中国のサイバー攻撃で外務省機密情報漏洩”報道について © TBS NEWS DIG_Microsoft 日本の外務省のシステムが中国のサイバー攻撃を受け、外交上の機密情報が漏洩したと一部で報じられたことについて、中国政府は…
おはようございます。2度目のコーセーです。 早速本題。 中国、尖閣領空で退去警告 海警船、自衛隊機について考える 中国海警局の艦船が1月から、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領空を飛行する自衛隊機に対して、中国の「領空」を侵犯する恐れがあるとして退去するよう無線で警告し始めたことが3日分かった。複数の関係筋が明らかにした。既に数回警告しており、海警局の新たな任務として開始した可能性がある。領有権の主張を強化するよう求めた昨年11月の習近平国家主席の指示を受けた措置とみられる。 日本政府は、警告は「断じて受け入れられない」として外交ルートで反論したが、公表は見送った。海警局はこれまで、尖閣周辺で領海侵…
支那中共大使を前任者に戻した方がいいんじゃないのか、と。 共同以外の活字メディア、時事、読売、日経、朝日、毎日は(現時点において)ざっと見た限り、報道せず。産経が共同からの引用として報じているのみ。 中国、尖閣領空で退去警告 海警船、自衛隊機に 共同通信、2/3(土) 21:29配信 中国海警局の艦船が1月から、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領空を飛行する自衛隊機に対して、中国の「領空」を侵犯する恐れがあるとして退去するよう無線で警告し始めたことが3日分かった。複数の関係筋が明らかにした。既に数回警告しており、海警局の新たな任務として開始した可能性がある。領有権の主張を強化するよう求めた昨年11月…
中国は近年、力による現状変更を東・南シナ海で繰り返し試みている。東シナ海上空では、一方的に設定した「防空識別圏」(ADIZ)の実効的な運用を重視しているとみられ、日米との軍事的緊張がさらに高まりそうだ。そのような折りに、読売新聞社は昨年12月下旬、東シナ海上空に本社機を4日間で計6回飛ばし、中国軍艦を広範囲にわたって探した。その結果、中国ADIZの境界近くで中国軍艦の姿をカメラに収めた。その近くで海上自衛隊の新型護衛艦「みくま」が、艦載ヘリを着艦させる様子も捉えた。 中国は1992年、尖閣諸島を中国領と明記した領海法を制定したが、自国の領海だとする顕著な動きはなかった。しかし、2008年に中国…