日時を決めて、
残り湯など二次利用水をつかって、
みんなで、いっせいに打ち水をする。
たったそれだけのこと。
たったそれだけのことで、真夏の気温を下げられる。
たったそれだけのことで、ヒートアイランド対策に効果をあげる。
たったそれだけのことで、真夏の電力エネルギーの節約になる。
たったそれだけのことで、地球にやさしい人になれる。
たったそれだけのことで、体も気持ちも爽やかになれる。
たったそれだけのことで、コミュニティがひとつになれる。
たったそれだけのことで、みんながハッピーになれる。
日本各地で行われる「決まった日時に一斉に『打ち水』をする」プロジェクトのこと。
発端は2003年の「大江戸打ち水大作戦」。
2004年は東京から全国、さらにはストックホルムでも行われるとか。
ただ、正午に打ち水をするのは効率的ではないので、早朝、または日没前後にするべきである。