リスト::外国の映画::題名::さ行 (原題)The Pianist
第二次世界大戦の最中、ナチスドイツの占領下にあったワルシャワで、さまざまな迫害を受けたユダヤ人ピアニストの実話を、同じくユダヤ人居住区を命がけで脱出した経験を持つロマン・ポランスキー監督が映画化。 カンヌ国際映画祭パルムドール(最優秀作品賞)、2003年第75回アカデミー賞監督賞・主演男優賞(エイドリアン・ブロディ)、脚色賞受賞。
戦場のピアニスト [DVD]
ランキング参加中映画 「戦場のピアニスト」は、1999年にポーランドで公開された映画であり、ロマン・ポランスキーが監督しました。この映画は、第二次世界大戦中にナチス・ドイツの支配下にあるワルシャワで実際に起きた実話に基づいています。 物語は、ピアニストであるユダヤ人のヴラディスラフ・シュピルマンの生涯を描いています。彼はナチスの迫害を逃れ、ワルシャワのゲットーで苦しい日々を送ります。やがて彼は地下に潜み、生き延びるために奔走する。彼のピアノの才能が彼の命を救い、不条理な戦争の中で生き抜く力となります。 感動的なストーリー、緻密な演出、そして主演のアドリアン・ブロディの素晴らしい演技が高く評価さ…
戦場のピアニスト 映画『戦場のピアニスト』は、第二次世界大戦中のポーランドを舞台に、 ユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの生き残りを描いた作品です。 1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻。 シュピルマンは、ワルシャワの放送局で演奏していたところを捕らえられ、 ユダヤ人ゲットーに移住させられます。 飢えや病気、そして迫害に苦しみながら、 シュピルマンは生き延びようと必死に努力します。 しかし、シュピルマンは強制収容所に送られそうになります。 そんな中、シュピルマンはポーランド人青年、ヴィクトル・フレミングの助けによって、脱出することに成功します。 その後、ようやく終戦を迎えま…
前々から観ようと思っていたんですが、同じくホロコーストを描いたスピルバーグの『シンドラーのリスト』があんまりハマらなかったという部分もあり、正味20年近く観ていなかった一作。 よくよく考えればロマン・ポランスキー監督が『シンドラーのリスト』みたいな湿っぽい人間ドラマを撮るワケないか、と思いこの間観たところ「こんな傑作を20年も見逃していたのか」と後悔するくらい良い映画でした。 【ネタバレなし】
楽しみにしていた舞台『ある都市の死』を見てきた。*感想文はネタバレになります。 作品の概要については、公式サイト、Introduction欄に記載の冒頭の分を引用させてもらおう。 「今回の作品は、映画『戦場のピアニスト』の主人公として知られ、戦禍を生き抜いたポーランドのピアニストであるウワディスワフ・シュピルマンと彼の息子であるクリストファー、そして彼を救ったドイツ軍将校ホーゼンフェルトの物語です。」 映画『戦場のピアニスト』は、日本では2003年に公開された。第二次世界大戦でドイツの侵攻を受けたポーランドのユダヤ人ピアニスト、シュピルマンの手記を原作とした物語。そして舞台「ある都市の死」。こ…
2002年公開の「戦場のピアニスト」のリマスター版。カンヌ映画祭パルムドーム賞など数々の賞を受賞したした名作である。 実在のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの著書が原作。ナチスのホロコーストから逃れ、生き延びた実話による。 ショパンのノクターン20番が流れる映画ということは知ってはいたが、観たのは初めてだった。 ピアノを弾くシーンが多いのかなと期待していたのだけれど、それは最初と最後くらいで、シュピルマンがナチスの目を逃れて潜伏するシーンがほとんどだった。もっとも、潜伏しているので音は立てられない。仕方ない。 ピアノを弾いていた手の出演は、ポーランドのピアニスト、ヤノシュ・オレイニチャ…
今回の映画は「戦場のピアニスト」です↓。 www.youtube.com 第二次世界大戦勃発から終戦までのポーランド ワルシャワにて、ユダヤ人ピアニストのシュピルマンによる逃避行を描く。ノンフィクションでアカデミー賞もいくつかの賞を受賞している作品です。開始数分から波乱です。 戦争映画(とSF映画)好きで昔の名作から最近のものまで有名なものは割と片っ端から観ている私だけど、そうなると以前観た「シンドラーのリスト」のようにやはりホロコーストが関わる作品に必ず当たるのよね。そしてその度に「ヤバいもの観ちゃったな……軽い気持ちで観ていいものじゃないな……」ってなる。「えッ!?」ってなるほどの展開がい…
今年の5月に、私は以下のBlog記事を投稿していました。 hiratea.hatenablog.com これを書いた時期、実は以下の公演の出演が決まっていました。 saoshitakazumi.com プログラムを知った時、思わず 「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズをするんだ!」 なんて驚いたのでした。 プログラム発表当時、実はこの曲をピアノ独奏版で演奏予定で、オーケストラの出番はなかったのでした。 ソリストの希望やからなあ、と思っていて、オーケストラの一員としてこの曲を演奏することを諦めていた私、 6月にソリストさんと演奏の仕事で共演。 その際、勇気を持って提案してみたのでした…
★この記事を読むと、第二次世界大戦におけるワルシャワを舞台とした映画『戦場のピアニスト』を観たくなります。 ★詳細はこちら→『戦場のピアニスト - Wikipedia』 ★詳細はこちら→『ロマン・ポランスキー - Wikipedia』 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};…
2002年の非常に古い映画ですが、 日本では2003年に公開された「戦場のピアニスト(原題:The Pianist)」は、 当時の私には大変にショッキングな映画であり、 簡単にはここで映画の内容は表現できないほどの、 あまりにも深遠な意義深い映画です。 私はこの映画の原作も読みましたから、 映画の内容はよく記憶しているところですけれども、 私が語るよりは、手抜きですけれども、Wikipedia記事で紹介の方がいいかと思います。 ja.wikipedia.org 劇中の音楽、舞台がポーランドということもあって、ショパンの作品の割合が非常に多いのも納得。 そして、映画のエンディング、このエンドロー…
<映画の感想> 公開前から話題になっていて、アカデミー賞を3部門獲得した作品です。 この作品は多くの殺戮シーンが出てきます。中でも、車椅子の老人がナチスの親衛隊員によって窓から突き落とされるシーンは目をそむけそうになりました。約80年前に実際に行われていたとは信じがたい出来事が次々に起こるにもかかわらず、淡々とストーリーは進行していきます。 最後のドイツ人将校の前で弾くピアノシーンは予告編などで知っていたので、ああここで来るのかという感じでした。やっぱり予備知識なしで観て、観終わってからいろいろ調べるほうが私には向いているようです。 最後に、この映画はドイツ語の知識があったほうがよりよく観られ…
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初めまして、気楽に映画ライフと申します。 小学生の時に見た映画「ワイルドスピード」がきっかけで映画を見るのが好きになりました。現在はアラサーの会社員です。 今回から洋画を中心に自分が面白いと思ったものの紹介や その作品の撮影の裏側などを書いていきたいと思っています。 1 概要 あらすじ 2 登場人物/キャスト トニー・”リップ”・バレロンガ/ヴィゴ・モーテンセン ドクター・ドナルド・シャーリー/マハーシャラ・アリ 3 魅力 用心棒トニーの成長 2人の友情 1962年当時の黒人差別 互いの背景や人種の壁を越えた友情 4 撮影、製作の裏側 ピアノシーンはどのように撮影したのか? 二人のその後は? …
23日、午後から雨と天気予報だったが、細いにわか雨があっただけ。高円寺「中央線展」の帰り、国分寺下車。今月いっぱいで今の店を閉じる七七舎へ。今の店は代を、ほかの人に譲り、現在、早春書店の並びの倉庫で営業を続けるとのこと。閉店セールはしないのか、としつこく問うが、北村くんは「しなくてもお客さんがあるので」と言う。 「いや、しかし、長らくのご愛顧に応えて、ということはあっていいだろう」と食い下がる。さて、どうなるか。 24日、小平市中央図書館脇の市民会館で、ひさびさ古本バザーがあると情報を得て、いそいそと出かける。コロナ禍で中止していたので、4年ぶりぐらいになるのか。10時スタートの40分ほど前に…
音楽 20音楽映画 いままで、韓国映画「ゴーゴー60」を紹介し、前回「耳に残るは君の歌声」や「永遠のマリア・カラス」を取り上げたら、音楽映画の話をしたくなった。ドラマもドキュメンタリーも、私が「音楽映画」だと思うものをここで取り上げるが、あらかじめ断っておかなければならないことがある。ひとつは、私はミュージカルがあまり好きではないということで、例外として「サウンド・オブ・ミュージック」と「ムーラン・ルージュ」の2作はおもしろかったと言っておきたい。もうひとつのお断りは、歌手やバンドの自伝的感動物語というのは、どうも苦手だ。ストーリーは似たり寄ったりで、役者の歌を聞くくらいなら、オリジナルを聞い…
ジョン・カーペンターの「要塞警察」と並ぶ2大籠城モノ!?として有名な作品。 リアタイ世代には淀川長治さんが解説されていた日曜洋画劇場での視聴が伝説的だそうですが、未見だったのを初鑑賞。 めちゃくちゃ面白かったし、怖かった…!! 「要塞警察」より荒削りでさらに低予算な感じがしましたが、ラストが強烈でびっくり。 これテレビでいきなり観たらさぞかし衝撃だったろうな…とレジェンド入り納得の作品でありました。 ◇◇◇ 警察のストライキで無法地帯となったカナダのハリファックス市。 自警団がゲイバーを襲撃し、誤ってバーテンダーを殺害。口封じのため目撃者を次々に処刑していくも、1人の男が逃亡に成功し古いアパー…
鑑賞順 ※2024年4月1日時点。随時更新。 ミッドナイト・イン・パリ(2011) 戦場のピアニスト(2002) グランド・ブダペスト・ホテル(2014) ダージリン急行(2007) サード・パーソン(2013) チャペルウェイト 呪われた系譜(2021) フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021) ハリウッドランド(2006) ラブ・ザ・ハードウェイ 疑惑の男(2001) サマー・オブ・サム(1999) デタッチメント 優しい無関心(2011) 人質(1999) マリー・アントワネットの首飾り(2001) スプライス(2009) シーラーズの9月(201…
名作・駄作・カルト作。アクション・SF・ラブコメディ。映画はいろいろあるけれど、まだ観てない映画をもう1本。今回の推薦者は「別マガ」4月号の新連載『RED RULE』の貴島淳先生と、同じく新連載『失語の拳』の伊瀬賢先生だ! なんと推薦作4本ともハリウッド映画じゃない! 映画も多様性の時代、いろいろ観ないとね。貴島先生も伊瀬先生もよく映画を観てらっしゃる!編集部オススメの作品もおもしろいのでチェックしてみてね! ●TITLE『スターリングラード』ドイツ兵が見た激戦地とは⁉ 今回、最初の推薦者は、新連載『RED RULE』の貴島淳先生。推薦作1本目は『スターリングラード(1993)』。 歴史には戦…
ランキング参加中雑談 2013年に公開されたドイツ・アメリカ合作のコメディ・ドラマ映画。仮想の国ズブロフカ共和国にある高級ホテルのカリスマ的コンシェルジュである初老の男と、若いベルボーイの交友を描いた作品です。監督・脚本はウェス・アンダーソン、主演はレイフ・ファインズ。第64回ベルリン国際映画祭審査員グランプリや、第87回アカデミー賞の4部門やゴールデングローブ賞映画部門 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)なども受賞したそうです。 こちらもアマプラの「あなたが興味のありそうな映画」に表示され、やや気になっていたのを思い出し、先週末にサクッと鑑賞させてもらいました。 以下、あらすじ。(参照 …
最近、引っ越しをして、そのさいにイタリア製のパイプをなくしてしまった。ちょっとしたものがその代償のようになくなっていったりするから、引っ越しっていうのは困る。まだモンスナックがあったころの、紀伊國屋のちょっとあやしげなあそこの煙草屋で買って、すっかりと気に入っていたのに。 手巻き煙草は一時期、やっていたのだけれども、やめちまった。面倒くさいんだよね、あれ。雰囲気もそんな、ないし。 けどもさ、喫煙所とかで、手巻き煙草をぺろりと一瞬で巻いて、火を点けている外国人女性とかをみていると、うんかなわん、となる。 三島由紀夫的に、私は日本人だ、と鏡を突き出された心地にひたれるわけだ。 三島由紀夫的に、とい…
映画の中で度々描かれる食事シーン。 人物の内面を描写する重要な場面になっていることもあれば、特になんの意味もなく誰かがなんか食べてるだけのシーンもあったりして… 個人的に印象に残っている、映画の中の食事シーンをいくつかあげてみたいと思います。 ◆「フレンチ・コネクション」の高級料理vs安いピザ 麻薬取引を追跡するドイル。 あったかいレストランでステーキだのエスカルゴだのいいもの食べてる敵さんたちとは対照的に、手がかじかむような寒い中、突っ立ったまま相棒が持って来た差し入れピザに食らいつくドイル。 冷めたコーヒーをじゃーっと捨てる姿も… 執念の尾行を一層応援したくなってしまう名シーン。 ◆「殺し…
昨年12月頭発売。 グランドピアノ、であるどっかあるかなと、WEB探すが無くて、僥倖、開封品をオクして並コンプ。ガシャポンの7掛。白黒抹茶小豆珈琲柚子桜、は無いけどの 白黒茶透明、である。 ヤフオクで4千万がついたやつ弾くは米軍作戦将校。戦場のピアニストwwま、ペダル柱1枚板化、棚板捨塗り白、椅子はマッチボックススタンドの切り出しで寸足らず(笑)アルミテープでネームプレート疑似と、なんちゃって改造 スケール的にゃ普通の木製ガワモデルが幅152センチでフィギュアが4センチで1/38、か。 椅子とか人形とかアフターパーツが。
あらすじ おすすめポイント 作画がいい 気になったところ①リアルなキャラデザ 気になったところ②朝日新聞 まとめ あらすじ 時は戦前・戦後。ちょっと裕福な家庭のトットちゃん(黒柳徹子)は、多動傾向のせいで通常の学校では受け入れてもらえません。偶然トモエ学園の小林校長たちと出会い、トットちゃんは自信を取り戻していきます。 おすすめポイント 作画がいい 制作は、ドラえもんなどを手掛けるシンエイ動画です。キャラデザは金子志津枝氏が担当します。 原画は約12万枚にもなり、「ドラえもん」作品にも多く携わってきた八鍬監督も「アニメ業界でも異例の枚数」と語るほど。*1 原画枚数はどれだけ手間がかかったのかの…
戦場のピアニスト見ているだけで苦しくなる。 こんな事が、実際に過去にあったのだろう。ポランスキーもいい仕事をした。 生きていくのは辛いが、前に進まなければいけない、そんな事を教えてくれた。