遂にこの時が来ました。キズナ産駒5世代目で初めてのクラシック制覇、しかもキズナ牡馬としても待望のG1初勝利でした。2番人気だったジャスティンミラノ(1番人気は昨年末のホープフルSを勝った牝馬レガレイラ)。スタートもよく、外枠で包まれない利点もありましたがすーっと好位につけれるのは本当にセンスがいいですね。道中もぴたっと折り合い、本当に賢い馬です。但しメイショウタバルが刻んだペースは前半1,000M57秒5という超ハイペースだったので、5番手位で走っていたジャスティン自身も58秒台位で走っていたのではないでしょうか。これは追い込みの決まる展開かと、戦々恐々でした。3,4コーナーでジャスティンの手…