地理学者(1863-1927) 愛知県生まれ。 札幌農学校出身。三宅雪嶺らと雑誌「日本人」を創刊、国粋主義の論陣を張る。 また、古典文学からの豊富な引用と,地理学の術語を駆使し,「気候、海流の多変多様」「水蒸気の多量」「火山岩の多々」「流水の浸蝕激烈」である日本の風土が、いかに欧米に比べて優れているかを情熱的な文章で綴った『日本風景論』が、日清戦争の勝利と三国干渉という時期に刊行されてベストセラーとなる。以降の日本人の風景観に大きな影響を与えた。
前回のあらすじ~ 特急に乗って大垣まで来た 終わり どうもこんにちは 前回からの続きです 前回と前々回はこちら nanashinotokyu.hatenablog.com nanashinotokyu.hatenablog.com あわせて見てね(宣伝) 大垣に着いてからですが そのまま岐阜まで引き返します すぐ折り返したので写真は撮れませんでした ちなみに乗り換え時間は5分です 12 :26 分発 2526F 快速 豊橋 行き (始発) _______________________________ 岐阜についてまだ時間があるので、各務原イオンまでいきます…が 特に何もしてなかったので撮った…
タイトル タイトル(掲載誌) 出版者 荒地詩集・1953年版 近代文学 東京 : 近代文学社 現代詩の革命について--危機の自覚 文学 東京 : 岩波書店 l 抒情詩の革命と未来--小野十三郎「詩論」について 短歌俳句研究 / 新日本文学会短歌俳句委員会 編 東京 : 伊藤書店 l 壺井繁治論 詩学 東京 : 詩学社 小野十三郎論 詩学 東京 : 詩学社 金子光晴集 詩学 東京 : 詩学社 戦後詩の主題 詩学 東京 : 詩学社 志沢正躬を悼む--さびしい夏 詩学 東京 : 詩学社 不躾な金子光晴論 詩学 東京 : 詩学社 求道者トルストイの最期--「真理…私は大いに愛している」 潮 / 潮出版…
どうもこんにちは!! 9月20日 東北の旅四日目となります。 本日は八甲田十和田ゴールドラインを経由して男鹿半島に立ち寄った後、最終的に秋田市まで向かいます!! 5:45 ホテルの朝食まで青森の市街地を散歩しました。 宿泊しているホテルの近くにあるこちらは「青森魚菜センター」という市場。 朝の7:00から営業しており、好みの海鮮を選んぶのっけ丼を楽しめます。 こちらは青森駅東口の風景。 奥に見える赤い建物は「アウガ」という青森市役所駅前庁舎と市場や飲食店が併設された施設です。(青森市役所の本庁舎は少し離れた所にあります) 奥に見えます大きな橋は「青森ベイブリッジ」 歩いて渡ることもできるみたい…
清水正の著作、D文学研究会発行の著作に関する問い合わせは下記のメール shimizumasashi20@gmail.com にお送りください 大学教育人気ブログランキングに参加しています。応援してくださる方は押してください。よろしくお願いします。 sites.google.com お勧め動画・ドストエフスキー『罪と罰』における死と復活のドラマ https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzk&t=187s 清水正の著作購読希望者は下記をクリックしてください。 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/msxyh0208 清水正…
清水正の著作、「Д文学通信」掲載記事・論文に関する感想などあればわたし宛のメール shimizumasashi20@gmail.com にお送りください 大学教育人気ブログランキングに参加しています。応援してくださる方は押してください。よろしくお願いします。 sites.google.com お勧め動画・ドストエフスキー『罪と罰』における死と復活のドラマ https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzk&t=187s 清水正の著作購読希望者は下記をクリックしてください。 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/msxyh02…
こんにちは。今はすこぶる精神が荒んでいるので、荒んでいるなりに先週実施した旅行の旅行記を記そうと思います。まともなときにまともな旅行記を記す可能性もありますが、きっとこの場でアウトプットしてしまったらもう書かなくなる気もする。しかし良くなる頃にはもう旅行のことを忘れてしまっていそうなので、書きましょうね。基本的に読み手のことを考えず、かつ暗い文章になります。お楽しみに。 貧乏性かつ本当に貧乏なので未だに旅行のメインの交通手段は夜行バスなのだが、今回は新幹線で行くことにした。 元々の予定では今日、敬老の日を含むこの三連休、プラス1日有給を取って四連休のしっかりした旅行をする予定だったが、三連休に…
「 風景」は、目に見える様子〔主観的な景色〕 客観的な景色は景観。景観美。風景美は熟さない。風景は、絵画作品の題材となり、風景画と呼ばれる。景色は軽く、 『日本風景論』 は 志賀重昂 の著書。 これに挿入されている挿絵の大部分は 雪湖樋畑 が、洋風の挿絵は 海老名明四 が担当している。 初版は1894年 (明治27年)10月に 政教社 から刊行され、後に文武堂から刊行された。
本日8/11は「山の日」。祝日なので、出願準備作業は小休止。 なれど向かった先は海のほう。茅ヶ崎美術館へ。 「イギリス風景画と国木田独歩」展を目的に。一昨日に、東所沢の角川武蔵野ミュージアムに行ったことに連想して、要するに〈武蔵野〉つながりだ。 www.chigasaki-museum.jpなぜ〈武蔵野の人〉である独歩*1が茅ヶ崎と縁があるかというと、彼が晩年に結核に冒されて、茅ヶ崎の結核療養所である南湖院で療養生活を過ごしたことによる。 彼の最期は、劇作家・小説家である真山青果によって「病床録」として読売新聞に連載された(しかしなぜ真山青果なのか)*2。田山花袋の『東京の三十年』には、年来の…
長篠城は、今の愛知県新城市にあった城郭です。
今年56冊目読了。富士山御師の末裔にして、理学博士・拓大名誉教授の筆者が、日本人が富士山を誇りたがる理由について、社会文化面から掘り起こすことを企図した一冊。 筆者の出自が出自だけに、あまりにも富士礼賛がすさまじいが(苦笑)、個別の読み解きや知識はさすがだと感じる。 筆者は「富士山賛歌の歴史は、そのまま日本美の歴史である。万葉歌人が畏敬の念を持って詠ったこの山の名声は、信仰、美術、文学などを通して全国的なものとなり、葛飾北斎による一連の表現が、ひとつの頂点をもたらした」としつつ、「富士山は、人知の及ばぬ自然の中で、最も畏敬の念を懐かせる自然だ。しかし富士山は、霊妙で崇高な神の山である一方で、ど…