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忍者龍剣伝

(ゲーム)
にんじゃりゅうけんでん

テクモ発売・制作のアクションゲームのシリーズ。
1988年にアーケードゲームが登場、1988年12月9日にファミリーコンピュータ版が発売された。アーケード版とファミコン版は別物。
ファミコン版は父の仇を討つ為に立ち上がった若き忍者リュウと、謎の組織との戦いを描く横スクロールアクション。忍術や壁昇りなどを駆使して進むシンプルだがキレの良いアクションと、良質なグラフィック・音楽などで、難度は高いがゲーム自体のレベルも高くまとまった名作。
『キャプテン翼』に続くテクモシアターシリーズVol.2として制作され、ステージクリア毎にストーリーデモが挿入されるのが大きな特徴。それまでのアクションゲームにはない重厚なストーリー性が盛り込まれた、エポックメイキング的作品として今なお評価が高い。
また、主人公リュウ・ハヤブサは、後に同社の対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』シリーズに、使用キャラクターの一人としてパラレル的に登場。Xbox用アクションゲーム『NINJA GAIDEN』では主役を務めた。*1

シリーズ作品

  • 忍者龍剣伝 (アーケード、1988年)
  • 忍者龍剣伝 (ファミリーコンピュータ 1988年12月9日発売)*2
  • 忍者龍剣伝2 暗黒の邪神剣 (ファミリーコンピュータ、1990年4月6日発売)
  • 忍者龍剣伝3 黄泉の方舟 (ファミリーコンピュータ、1991年6月21日発売)
  • 忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦 (ゲームボーイ、1991年12月13日発売)
  • 忍者龍剣伝 (PCエンジン、1992年1月24日発売)*3
  • 忍者龍剣伝巴 (スーパーファミコン、1995年8月11日発売)*4

*1:『DEAD OR ALIVE』のハヤブサファンの間では、このハヤブサもまた別物として、パラレル的扱いのようだ。

*2:Wiiのバーチャルコンソールで2007年4月10日より配信されている

*3:ファミコン版のリメイク作品

*4:忍者龍剣伝1〜3を収録したリメイク作品

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