霊が映っていたり、霊の影響で映るべきものが映っていないとされる写真。多くの場合良くない霊が映りこむとされ、ものによっては持っているだけ、見るだけで霊障があるとされるものもある。その場にいなかった人が映りこむ場合や、存在しない人の体の一部だけが映りこむ場合、霊が赤い光として映りこむ場合がある。写真内に光の玉が映りこむオーブも霊によるものだと主張する人もいる。また被写体となっている人の腕や足などが映らないものも心霊写真とされ、霊がその部分を隠してトラブルの忠告や予告をしていると言われる。
懐疑主義的には、それらは霊によるものではなく、錯覚、反射などによる映り込み、感光、動きや姿勢による部位の消失などが原因であるとされる。
関連用語:リスト::オカルト用語、心霊現象、霊障