坐骨を意識する 足、主に踵からの力を伝えるポイントに 坐骨を使うのが有効だと思いました。 骨盤の後ろ側は広い範囲での力の集約点ですが 更に密度を高めると坐骨は外せない感じがします。 坐骨と言っても恥骨・腸骨・坐骨を合わせて寛骨と 言い左右の寛骨と仙骨を合わせて骨盤になります。 骨盤と唱えると広くなりますね。 骨盤の後ろ側でも身体の表面からの流れを伝えるので間違いではありませんが外からの圧縮を正中線に 伝えるには坐骨の方がより近く力を合わせやすい 傾向に気付きました。 中国武術の心意六合拳や形意拳では 内三合(心と意・意と気・気と力) 外三合(手と足・肘と膝・肩と股関節) と言って身体や心の部分…