徳川幕府8代将軍吉宗が御三家が将軍家との血が疎遠になったことを鑑み、御三家の他に徳川宗家に後嗣なきとき将軍の後継者を提供する役割を負った家系を創設したのが始まり。当主が従三位にのぼり、省の卿の官に任ぜられる例であったから御三卿と呼ばれた。御三家と異なり臣下ではなく将軍の家族との位置づけで、幕府から賄い料10万石が給せられ、家老も旗本が出向で勤めた。屋敷は江戸城の城内にあり、屋敷地の地名から各家名がつけられた。 各家は以下の通り。
学習まんが 少年少女日本の歴史14 幕府の改革 ―江戸時代中期― 作者:あおむら純 小学館 Amazon ものを見たり聞いたりするとき、人の心には、うれしいとか、美しいといった感動がおこります。その感動を「もののあわれ」といい、人はそれを歌や物語であらわしたくなるのです。 7代将軍家継死去。8代将軍は紀州の徳川吉宗。 享保の改革、町火消いろは47組、倹約令、キリスト教以外の洋書OK、目安箱、小石川養成所。 農業技術が発達し、米が豊作。あまりあまって米の価値が下がり、他の物価が上がる。 青木昆陽、さつまいもの普及。 9代将軍、家重。 10代将軍、家治。将棋好き。 米だけの収入はもう限界。 田沼意…
2024年4月5日金曜日 千鳥ヶ淵と北の丸の桜が気になる。 外濠から靖国神社、千鳥ヶ淵、北の丸の散策ルートの構想はすでに自分の頭にあった。 今日は花金なので午後半休して九段下に下車。 九段下から外濠を散策。 天気は予想通り花曇りでなんとかもってほしいと心に念じつつテクテク。 それでは写真をご覧ください。 外濠を散策すると桜とJRが出迎えてくれます 何度見ても見飽きないこの風情 外濠の桜は満開 外国人観光客も宴会で盛り上がっています 法政大学の文字が桜に映える 5年ぶりに法政大学の正門に入る ボアソナードから外濠を展望 昼時だったので学生食堂で学生さんと一緒にランチ 一般の方でも学生食堂利用でき…
モクレンがキレイに咲いていて、 ミモザも黄色い花を、 可愛らしく揺らしていて… ああ、桜ももうすぐだなと 思っていました。 で、お花見を強行です。 この頃、妙に忙しく、 へとへとだったんですが、 やっぱり桜はみんなで見たい。 けれど、お目当ての江戸川橋近辺、 桜は、大きな枝にやっと1〜2輪。 椿山荘の裏門は、 固く扉を閉ざしているし… うーん…やっぱり ちょっと早まったかなー。 ま、あったかいし、 歩こうよ、歩こう♪ 春の始まりだよ! とそぞろ歩くうち、 細川庭園が見えてきて、 「わー、やっぱり今日にして よかったじゃない!」 と女性4人、声を上げました。 ここは、徳川御三卿、 清水家の下屋敷…
ドラマ『大奥(2024年版)第11話(最終話)』では、徳川家斉の父は家治のように描かれていましたが、史実では違います。 そこで、徳川家斉の父は、本当は誰なのか?詳しく紹介しています。
こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の遠江の神社は、市内を見下ろす高台に鎮座する賀茂真淵をお祀りする『縣居(あがたい)神社』です。高台にあり景色も良いので、さわやかウォーキングの際にはお参りの前にたくさんある石碑の説明板を読みながら一服することもあります。
十八 広大院(1773年‐1844年) 8代将軍徳川吉宗の享保の改革は大奥にも及び、その職員数の削減はもとより、妻妾の数や大奥の隠然たる政治的影響力もそがれることになった。そのため、吉宗からその子・家重、孫の家治に至る三代の妻妾からは特筆すべき人物は出ていない。この時代の将軍妻妾は子孫を産む役割しか期待されていなかったように見える。 そのことは、後の将軍家となる御三卿・一橋家の祖・徳川宗尹を産んだ吉宗側室の深心院(1700年‐1721年)、同じく吉宗側室で、御三卿の田安徳川家の祖・徳川宗武を産んだ本徳院(1696年‐1723年)、さらには9代将軍家重の側室で、三つ目の御三卿となる清水徳川家の祖…
日本三大○○など、3つの名数の一覧。
『若さま同心 徳川竜之介 11~13』風野真知雄 著 なんと続編もあるらしい。 若さま同心 徳川竜之助 : 11 片手斬り 〈新装版〉 若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉 (双葉文庫) 作者:風野真知雄 双葉社 Amazon 本日よりの3連休は雨でスタート。今月初めの雪の日は羽田着のフライトが欠航となったりと関東でも大きな被害となったが今回は雪になっても積らないとのこと。すでに朝からしんとした寒さで今にも雪に変わりそうな空模様なので外出の際には気を付けたい。 さて、こういう雨の日は読書が進む。好きな音楽を流しながら心行くまで読書を楽しもう。後少しでシリーズを読み終える本作から連休の読書を開始。…
2021年2月から放送[NHK] ストーリー 武蔵国血洗島村で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(小林優仁)。人一倍おしゃべりの剛情っぱりで、いつも大人を困らせていた。ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(石澤柊斗)らと忍び込もうとたくらむが…。一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の息子、七郎麻呂(笠松基生)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた。 キャスト 吉沢亮小林薫和久井映見村川絵梨高良健吾成海璃子田辺誠一満島真之介橋本愛山崎育三郎平泉成竹中直人渡辺いっけい津田寛治草彅剛堤真一木村佳乃平田満玉木宏…
『若さま同心 徳川竜之助 1』風野真知雄 著 同心へ。 若さま同心 徳川竜之助 : 1 消えた十手〈新装版〉 若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉 (双葉文庫) 作者:風野真知雄 双葉社 Amazon 今年は定時に退社を目標に、退社時間の30分くらい前からデスクの整理や明日の準備に向けるようにしようと考えているのだが、なかなかうまく運ばない。せめて退社後30分以内には会社を出たいのだが、うかうかしているうちに気が付くと1時間2時間経っている。とにかく早く帰りたい。早く帰って自分の時間を有意義に過ごしたい。 そう考えるのも土日だけでは時間が足りないと実感するようになったからだ。週末はまずリストを作…
2024/1/24水曜日 7時半に起床し洗濯。 やる事やったら朝から読書。 昨夜から川路聖謨と箕作阮甫の2人を取り上げた本を読んでいる。 川路聖謨の本は何冊も読んでいる。 彼が箕作阮甫とどう関わったのかは興味深かった。 箕作阮甫は津山藩藩医の三男として生まれるも幼い頃父が亡くなり苦学して医者に。 江戸に出た際、医術の傍ら蘭学を学びオランダ語を習得。 蘭学、特にオランダ医学に興味を持つメンバーで交わり、渡辺崋山らの尚歯会グループとは別に下町派と言われた。 川路とは外国に興味を持つ仲間として知り合ったと思われ、川路が長崎に来航したプチャーチンと交渉に向かう際、箕作阮甫を随行員として指名している。 …
幕末、大老井伊掃部頭と開国か攘夷で激しく争った、水戸藩主徳川斉昭は、大の女好きで正室登美宮吉子(有栖川宮織仁親王の娘)のほか判明分だけでも9人の側室を侍らして37人もの子を生した。家老たちはその度に養子先や縁組に東奔西走する苦労が絶えなかっただろう。十五代将軍、徳川慶喜は正室腹の七男で御三卿一橋家から徳川宗家を継いだが、何と、父に似て女好きだったのか、二人の側室、中根 幸(こう)と新村 信(のぶ)に21人もの子供を産ませた。明治に入り、御三卿の一つ、七代当主、田安亀之助が徳川宗家を相続して、徳川家達(いえさと)となり十六代様と言われ、現在徳川宗家は何代目か知らないが、いったい、御三家、御三卿の…
前のページからの続き。 https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2023/12/23/173000 ◆庚申坂 坂上。 坂途中。 坂途中。 坂下。 「小日向第六天町の北、 小石川同心町界を東より西へ下る坂あり・・・・略・・・・この坂を切支丹坂というは誤りなり。 本名"庚申坂”昔、坂下に庚申の碑あり・・・」『東京名所図会』 庚申信仰は庚申(かのえさる)の日 (60日ごと) 人が眠ると三戸の虫が人の体から出て天にのぼり天帝にその人の罪を告げるというところから、人々は一晩中夜明かしをした。この信仰は中国から伝わり、江戸時代に盛んになった。 従ってキリシタン版はこの坂の…
☆◆ 今日のつぶやき・覚え書き・ ☆◆ 今日は(2023年・令和5年)師走は(しわす)12月19日(火曜日)大安です。・・・・ 奈良(北部)の天気予報・ ・ 曇 のち 雨 ・・10℃・2℃・・・・ (^^)今日も お立ち寄り 下さいまして 感謝します(^^) 今日は何の日。 お話しのネタ があれば幸いです。 (^^) ☆◆ ~今日は何の日~ ☆◆ ☆◆ 12月19日 日本人初飛行の日 ( 記念日) 1910年(明治43年)のこの日、東京・代々木錬兵場(現:代々木公園)で陸軍軍人(工兵大尉)徳川好敏(とくがわ よしとし、1884~1963年)が日本初飛行に成功した。 飛行機はフランス製のアンリ・…
文字霊日記・3393日目 乾(板垣)退助」とは「ダレ」か・・・ ・・・イタガキ死んでも自由は死なぬ・・・? 「乾(板垣)退助」とは「ダレ」か・・・ 「戌亥=戍亥=乾=いぬい=北西」 「伊吹山の神=伊吹おろしの神=白猪の神」に 「ヤマトタケル=日本 武=倭 建=倭男具名」は敗北し 「足萎えて當藝(たぎ)當藝(たぎ)しく三重になった・・・?」 多義 他義 纂廿(拾・十・足・✖) 「ムムムムッ???」・・・「あぁ、アァ、アぁッ!」 ↓↑ 「彦=ひこ・びこ・ひご?=肥後・卑語・比護・庇護・飛語・比語」 比古・毘古・比後 彦=产+彡 立+ノ+彡 亠+丷+厂+彡 山彦=やまびこ=反響音・・・纂経(教・今日…