みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 「女性天皇」の最終回です。 八番目に最後の女性天皇となった後桜町(ごさくらまち)天皇は、 弟にあたる桃園(ももぞの)天皇が若くして亡くなってしまい、 またその皇子もまだ幼少であったために、伯母(おば)が甥(おい) の成長を待つ形で即位した例なのです。 (出典:ウィキペディア「後桜町天皇」) さてこのように、女性天皇というのは男系男子が皇位を継ぐまでの中継ぎ としての役割を担った一代限りの臨時の天皇でした。 しかし、それとは別に政治的に重要な役割を担った女性天皇も多く、 歴代天皇の歴史において注目される存在なのです。 現在126代のうち、女性天皇は10代しか…