平山夢明(ひらやま ゆめあき、1961年 - )は、日本のホラー作家。神奈川県川崎市生れ。法政大学中退。B型の蠍座。別名でデルモンテ平山というペンネームも持っている。
学生時代はホラー映画の自主制作に熱中。週刊誌で映画評論を手がけた後、1993年より執筆活動を開始。 実話怪談「「超」怖い話」シリーズ(※2008年『Μ』にて脱退)や、「東京伝説」シリーズ、「怖い本」シリーズ、「怖い人」シリーズなどで活躍するかたわら積極的に短編小説も多数輩出。
光文社刊『異形コレクションシリーズ/魔地図』に寄稿した「独白するユニバーサル横メルカトル」により、2006年推理小説作家協会短編部門賞を受賞。
同名タイトルの作品集にて、2007年度『このミステリーがすごい!』国内部門一位。
さらに自らの作品の映像化にも積極的に意欲をみせ、原作はもとより出演、監督もこなしている。