小説家、SF作家。
2015年(平成27年)1月17日、死去。
1961年、中央大学法学部在学中のに書いた『殺人地帯』が「SFマガジン」第一回コンテスト奨励賞を受賞し、作家となる。
代表作は『エイトマン』、『幻魔大戦』、『ウルフガイシリーズ』。
小説家を初めてすぐのうちは遅筆な作家だったが、ある時期から猛烈な勢いで書く作家に変身した(本人は「物語に憑かれて執筆している」と説明している)。
漫画原作者の元祖であり(『エイトマン』)、且つライトノベルと呼ばれる物の元祖(『超革命的中学生集団』)と呼べる存在。
また、ノベルのデジタル化に熱心で、小説のインターネット配信のおそらく元祖でもある。
この事は過去様々な出版社と争った結果、本人が出版社に見切りをつけた為だと思われる。
現在は専ら出版ではなくデータ配信で作品の発表を行っている。
一つのことにのめり込む性行があるらしく、すべてのファンレターに返事を書いたり、また、一時期新興宗教GLAにはまっていた事もある。
なお、現在は脱会済み。
のめり込む性行での被害者に高橋留美子、まつもと泉がいる。
現在はまっていることはビタミンCの効能を世に広めること。
作中に友人のSF仲間の名前をもつキャラクターをよく出す。
愛称は「ひらりん」。