ミルスタインの演奏、実はあまり好きではありません。 それでも、一度聴き始めると夢中になって最後まで聴いてしまう魅力があります。彼の音楽を聴いていると、彼が音楽の解釈について答えを導き出すまでに長い苦労や悩みがあったのではないかと想像して、なんだか胸が熱くなるんですよね。 彼がどんな生涯を送ったのか、気になりませんか?絶版ではありますが、彼の生涯をまとめた書籍があります。 ロシアから西欧へ ミルスタイン回想録著:ナタン ミルスタイン、ソロモン ヴォルコフ訳:青村茂、上田京春秋社、2000 ロシアから西欧へ―ミルスタイン回想録 作者:ナタン ミルスタイン,ソロモン ヴォルコフ 春秋社 Amazon…