鹿児島県日置郡、吹上浜の北端にかつてあった町。人口7,220人(2000年国勢調査)。2005年10月11日に隣接の串木野市と合併した結果、現在は「いちき串木野市」となっている。
祇園祭 七夕踊(国指定重要無形民俗文化財) 川上踊 川上貝塚(市来式土器で有名,縄文時代)
芋焼酎(薩摩富士,七夕,伝,・・),ポンカン
JR九州鹿児島本線市来駅 林田バス(鹿児島駅,鹿児島空港から定期バス)
2022年8月7日。いちき串木野市の大里地区で、市来の七夕踊の最後の奉納が行われました。本来なら2020年に行われるはずでしたが、コロナ・パンデミックにより延期を重ね、前回の奉納から3年後の2022年にやっと開催されることに。そのラスト奉納を、しかとこの目に焼き付けてきました。 CONTENTS 8月6日(土) パラゴン(喫茶店) 民宿パレス 8月7日(日) 市来駅 堀之内庭 七夕踊大移動 鶴ヶ岡八幡宮(金鐘寺) 門前河原 束の間の休憩 金鐘寺 払い山 住吉社中 映像で生き続ける七夕踊 動画作っちゃいました! これからも受け継がれていく太鼓踊り 最後に 8月6日(土) 七夕踊は朝の8時から始ま…
鹿児島県いちき串木野市の大里地区で400年以上も続く「市来の七夕踊」。巨大な張り子の動物たちが暴れ回り、美しい装飾の花笠を揺らしながら踊る太鼓踊り、琉球王行列や大名行列等、総勢数百人規模でおこなわれる賑やかな真夏のお祭りです。 張り子の虎 CONTENTS はじめに 市来の七夕踊の由来 堀之内庭(朝) 鶴岡八幡宮(金鐘寺) 太鼓踊り 門前河原 行列の構成 ツクイモン(作り物) 払い山 堀之内庭(夜) 最後に はじめに わたしと七夕踊の最初の出会いは、お祭りを写した白黒写真からでした。巨大な張り子の虎が暴れ回る様子が写されていて「なんだこのお祭りは・・・!!」と、衝撃を受けたのが始まり。実際にそ…
九州遠征六日目は鹿児島県内の日豊本線・鹿児島本線の駅を巡りました。 北永野田駅 鹿児島を5:28発普通都城行き6920M(クモハ817-515)で出発し、北永野田へ。日豊本線および鹿児島県内では最も標高の高い329Mにある駅で、山間の集落のどん詰まりのような寂しいところにあります。駅舎は鹿児島・宮崎ではよく見るタイプの簡易駅舎。昭和7年12月6日、日豊本線最後の区間である大隅大川原~霧島神宮間開業時に開設されました。同じ県内の大隅線永野田駅と区別するために「北」が冠されています。 霧島神宮駅 北永野田6:34発普通鹿児島中央行き6927M(クハ816-1506)で霧島神宮へ。霧島神宮への参拝駅…