東武鉄道グループである川越観光自動車株式会社のバス事業の名称。
観光バスと名乗るが1998年4月1日から路線バス事業に転換し、その後は観光バスの運行は行っていない。
なお、大部分は元東武バス川越営業所森林公園出張所、及び坂戸出張所管内だった路線が1998年〜2002年にかけて移管されたもので、16系統の路線のうち9系統が駅と住宅団地を結ぶ路線であり団地路線の比率が高いのが特徴。
埼玉県中部地区を主にエリアとする。
東武東上線の坂戸駅、北坂戸駅、高坂駅、東松山駅、森林公園駅、小川町駅、
東武越生線の東毛呂駅、越生駅、
JR高崎線の桶川駅(西口)、北本駅、鴻巣駅発の45路線を持つ。
そのほか、東松山市、桶川市のコミュニティバス運行を行う。
路線バス車両は白基調に窓下に赤いアクセントがついた「KKJ」のロゴマークが入った塗装を採用している。
高速バス車両はクリーム基調にオレンジのアクセントが入った東武グループの観光バス共通塗装に「KAWAGOE KANKO」のロゴが入る。
2008年9月13日に森林公園営業所管内一般路線バス全路線(高速バスを除く)、及び東松山市コミュニティバスで、PASMOのサービスが開始された。なお、従来のバス共通カードは2010年7月31日をもって取り扱い終了となった。