川崎市にある球技場で、施設は川崎市が所有し、株式会社川崎球場が運営している。
かつての高橋ユニオンズ(1954年 - 1956年)、大洋ホエールズ(1955年 - 1977年)、ロッテオリオンズ(1978年 - 1991年)の本拠地。
張本勲の3,000本安打達成や1988年の優勝決定がかかったロッテ-近鉄の最終戦が行われた。
ロッテオリオンズの球団情報誌「URE-P」では「SAKIスタ」という愛称が用いられていたが、「言葉の響きと実物が違いすぎる」という声が大きく、定着しなかった。
2000年に老朽化によりスタンドを解体。
現在はアメリカンフットボール用球技場に生まれ変わり、2007年にはアメリカンフットボールワールドカップも開かれたほか、川崎フロンターレユースの練習場・サッカースクール会場として利用されている。また、一般には、軟式野球・ソフトボール・フットサルの会場として貸し出されている。