日本の動物写真家。
1950年、東京生まれ。19歳のときに父・岩合徳光と訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続けている。
美しく、想像力をかきたてる写真は「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度にわたって飾り、全世界で高く評価されている。木村伊兵衛賞を受賞した「海からの手紙」(朝日新聞社)や全世界でベストセラーとなっている「おきて」(小学館)をはじめ、数多くの写真集を発表している。また、NHK BSプレミアムで2012年に「岩合光昭の世界ネコ歩き」を放送。2013年には月1回のレギュラー番組化した。使用しているカメラはオリンパス。