「目明し」「御用聞き」とも呼ばれる。
南北両奉行所、火付盗賊改方の同心の手先となって、捜査や捕り物のお手伝いをする。
奉行所より十手を預かっているため、捜査、捕縛の権限もあった。
大体の場合、その地域一帯を取り仕切る顔役(早い話がヤクザ)が選ばれることが多く、手下と共に任務にあたっていたようである。
時代劇では、正義の味方としても描かれる反面、権力を笠に着る極悪人として描かれることも少なくはない。
時代劇作品では『銭形平次』『岡っ引きどぶ』『地獄の辰捕物控』『新五捕物帳』などが有名か。
お題「これ買いました」 ヤフオクで見つけた十手で、ずーっと興味があったので、購入いたしました。 おそらく本歌(本物)です。 ランキング参加中古いものが好き ◉前記事 柄巻きのある目明かし十手 - 近江屋の御隠居の趣味録shumi-sonota-you.hatenablog.com
内容は、先にまとめたアメブロの記事『 柄巻きのある目明かし十手 | 近江屋の御隠居・十手捕具関連メイン用 』と同じです。 こちらではまだ纏めていないため、纏めます。 ランキング参加中古いものが好き
記事タイトル通りです。 『 市販品(お土産用の十手)の藤巻十手 』は3丁あり、私はその3丁とも持っています。 ※1丁は藤を取ってしまっています。 この3丁のうち、オススメの『 藤巻十手 』についてです。
〜許嫁の仇に調教され青姦までこなすのうになる女剣士〜オススメ度★★★★★ 概要 抜きどころ 処女喪失 和姦 監禁 口腔性交 性交 肛門性交 青姦 二穴 雌犬 三穴 仲間との性交 残念な点 排泄シーンなし 総評 ヒロインとして 性液壺として シコリティ 概要 小谷真央は八神淳一先生の「花売り剣客」に登場する女主人公です。年齢は20才。職業は花売り。国許1番の美貌と称される美女で、乳房は豊満、しかも揉み心地も素晴らしいものになっています!あと、平常時は乳首が乳輪に埋まっていると頻繁に描写されているので陥没乳首の可能性有。武家の娘であり剣術に長けていますが、横領の濡れ衣を着せられた許嫁を切り殺して出…
トロフィー概要 【⚠】ネタバレ ーーーーーーーーーーーーー メニュー 瑠魂録の使い方を追加 因縁ミッション トロコン難易度 ーーーーーーーーーーーーー 時限要素 ありません(会話選択などの分岐はあるものの、ストーリー進捗によりミッションリプレイが解放されるので取り返しがつく) 瑠魂録 江戸(1章終盤)に入ってすぐに解放される。過去の選択や死別した仲間の選択をやり直すことが出来るという 瑠魂録でR3を押すことでいつの間にか分岐が表示されていることに気づいた。どのタイミングでこの機能が解放されたかは不明だが、本編クリアか分岐のあるミッションを瑠魂録でプレイしたことによるものだろうか 未プレイのステ…
『夜叉萬同心 7』辻堂魁 著 過去を打つ。 夜叉萬同心 風雪挽歌 (光文社文庫) 作者:辻堂 魁 光文社 Amazon どうにかして家の中を片付けようとしているのだが、この頃は転勤が決まった友人の話を聞きながら、自分がその立場になったつもりで処分を進めている。やっぱり問題は本の量で、Kindleの便利さに慣れてしまうと紙の書籍が面倒になってしまって未読の本が全く減らない。重さ、ページをめくるという作業、テーブルに置いて読もうとする時に何等かの支えが必要なことなどが面倒に感じるなんて、自分でもちょっと驚いているのだが、Kindleがそれだけ便利だということなんだろう。空き時間に何か読もうと思う時…
読みだしたら止まらない、宮部みゆき様の新シリーズというか、続きのような本所深川界隈の岡っ引きというか、そのずーっと若い幼い少年のお話です。 続編がなぜでないのかと、宮部様、政五郎親分はあの美少年を跡取りにもらったの?とか、おでこは、どうなったのか、早く続編書いてくれないかな~~~と思っているあなた、このきたきた捕物帖の続編に、ちょろちょろっと出てきます。 天才、宮部様にしてみれば、生きていたような作中人物も、え~って軽い軽い扱いではあります。なんで、そんな残念なと1行で終わらせてもいますが、とりあえず、生きて元気にはしてますし、どうやら、美少年は役者にかどわかされる事もなく、立派に成長した。よ…
捨て子だった、おまき。岡っ引きの夫婦に引き取られて、育てられるが、丙午生まれのせいで捨てられたのだと言われ、引きずっていた。そして、父親の岡っ引きが行方不明になり、父を探すために、同心の飯倉に、手下の亀吉、盲目の要と共に、手下にしてくれと願い出る。そのうち、不審な火付が続き、それと父の失踪を絡めて、飯倉と共に捜査する話。面白かった。
●707 銭形平次捕物控 まだら蛇 1957 ある屋敷に武家の大沼を始めとした商人、医者などが集まっていた。彼らは現在の文政小判ではなく金の含有率の高い元文小判の贋金を作り儲けようとしていた。彼らの背後には勘定奉行の谷田部が付いており万全の構えであり、穴蔵と呼ぶ地下室にいる囚人たちに贋金作りをさせていたのだった。 囚人たちの扱いは酷く、その中には抗議のための血書を書く者もいたが、見張りの侍たちは目もくれなかった。そんな中、一人の囚人が地下室から贋金を持って脱走する。 とある旅籠。源太に頼まれた男たちが調べてきたことを報告する。源太が探していたお吉は小吉という名で叔母お栄の営む舟栄で働いており、…
◆第49話「庶民の夢を喰った奴!」(2024年2月13日再放送) 以下の通り、記事を紹介しておきます。 番組詳細|テレビ朝日 第49話「庶民の夢を喰った奴!」 富くじで一等二百両が当たった大工の源三(漣龍造)がその日のうちに殺され、金を奪われる騒ぎが持ち上がった。数日後、吉宗(松平健)は、源三の友人で魚屋の佐助(森川正太)から「人を不幸にする富くじなどやめてほしい」と書かれた訴状を受け取る。さらに、(佐助の妻・お京(佐藤恵利)の話から)佐助が源三殺しの下手人を目撃していることも知った。だが、佐助の話によると、寺社奉行所にそれを訴え出たのだが、奉行所の同心・松木十之進(出水憲司*1)は取り合おう…
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●705 銭形平次捕物控 人肌蜘蛛 1956 嵐の中、海の中を男2人が泳いで逃げる。それを日を持った追っ手たちが探している。男の一人が撃たれて死んでしまう。 翌朝川で土左衛門が発見され三ノ輪の親分が調べる。その死体には蜘蛛の刺青があり、東海道の三島宿の錦絵を持っているのが見つかる。 焼き物の行商人新次郎は茶屋で休んでいる時に川べりにいる女性を見かけ声をかける。女性は上総屋のお絹、しかしお絹は何者かから逃げている様子で、新次郎に一緒に逃げて欲しいと頼む。 江戸の町は祭りで賑わっていた。一方米不足は深刻な状況だった。 平次は笹野から、平次が以前捕まえた松五郎と新吉が島抜けをしたこと、平次は2人の黒…
おたまを筆頭に、越後屋に殴り込みに行く一味。 おたま「さぁて、行くかね!野郎ども!」 ゴーン「ちょっと待っておくれよ! おたまさん!さっき仲間になった時に 気づいたんだが…おたまさん武器ひどすぎ だぜ!」 キアル「せっかく素早さが高いのに台無し すぎる!なんだよ!その使えない武具の オンパレード!」 おたま「そうかい?おかっぴきの基本装備だって 死んだおっつぁんから受け継いだんだけど…」 リオリオ「投げ銭なんか何の意味もないだろ!」 ゴーン「仕方ねぇ…戦力にならなきゃ、 越後屋に殴り込みに行っても敵わねぇかも しれねぇぞ」 おたま「越後屋ってそんなに肉弾戦強いの!?」 ゴーン「念のためさ。 と…
さて本編より先に外伝を読むシリーズ。 ネタバレしますのでご注意を。 別冊マーガレット掲載1964年 おおっと。少女マンガでしたか。だからこんなにヒロインかわいいんだな。 影丸が葉山の里を通る時に必ずある墓に立ち寄るという。その墓には捧げられる花のきれたことがない。わたしと同じようにこの里の人々も彼女のことが忘れられないのだろう。 という出だしで始まる。 その彼女というのがタイトルにある「胡蝶」であり胡蝶はその村の名主の娘なのだ。村は凶作なのにもかかわらず領主から例年通りの年貢を取り立てられ人々は飢えて死ぬ者が絶えない。胡蝶の父である名主は領主に惨状を訴えに行ったもののそのまま帰らぬという。 胡…
あの『伊賀の影丸』に幻の読み切り作品があった! これはすごく気になる惹句ですなあ。早速中に入りましょうか。 ネタバレしますのでご注意を。 「伊賀の影丸」 などと言って、す、すみません。横山光輝の代表作の一つなのに私はまだ未読了です。『鉄人28号』読めたのになぜなんだ。心の中の白土三平が立ちはだかるのだろうか。(ものすごい白土ファンなのです。幼い時は白土アニメばかり観てた気がする) ものの本によると『伊賀の影丸』は1961年~66年の作品と記されていますがこれは番外的読み切り企画として別冊少年マガジン1970年7月号掲載のようですが横山氏の作品年表に記されていなくて「?」となりました。「その後の…
『本所深川ふしぎ草紙』や『ぼんくら』や『桜ほうさら』と地続きの世界である江戸深川を舞台として、文庫屋で岡っ引き修行中の北一と謎めいた凄腕の相棒である喜多次の「きたきた」コンビが活躍する大江戸ミステリの第2弾。喜多次の正体も、文庫の絵を描いてくれる武家の若の正体も、まだはっきりとはしていません。 「子宝船」 オリジナル文庫を飾る絵柄を「出産祝い」にしようと考えた北一は、貸本屋の村田治兵衛にたしなめられてしまいます。実の所、子宝に恵まれると評判だった宝船に乗る七福神の絵の描き手が面倒に巻き込まれていました。幼児が亡くなった商家の絵から、弁財天が消えていたというのです。こんな不思議な事件の真相は何だ…
数馬は東海道を南に向かって歩いている。品川をでて、次は川崎だ。刀の柄には柄袋をつけ、左側を歩いている。武士は左側通行である。そうしないと、すれ違ったときに「鞘当て」といって、お互いの鞘がぶつかって、喧嘩の原因になる。居合道の大会や審査でも、演武者とすれ違うときは左側通行である。 六郷川を舟で渡り、川崎宿に差し掛かったときである。「おい、ちょっと」と声をかけられて、振り返ると手招きしている。武士に声をかけるのは、岡っ引きに決まっている。「六郷のお番方は、何か事件でもあったのか」と、数馬は言った。「いいや」男は、十手を懐にしまいながら言った。「これは失礼つかまつった」と数馬は頭を下げた。「お前さん…
『本所深川ふしぎ草紙』や『ぼんくら』や『桜ほうさら』と地続きになっている大江戸ミステリです。岡っ引きの茂七は既に亡く、後を継いだ政五郎親分は引退していますがまだ健在。博覧強記のおでこも成長した姿を見せてくれます。笙之介が住んでいた富勘長屋のメンバーも登場してきます。 深川元町の岡っ引きである文庫屋の千吉親分がふぐ中毒で急死したところから物語は始まります。生前からの親分の意向とのことで、跡目は置かずに子分たちは解散。16歳の見習い岡っ引きの北一は、親分の正業を継いだ欲深の夫婦と相性は悪いものの、文庫売りを続けるしかありません。しかし富勘長屋に住み始めた北一は、身近な人々たちの間で起こる事件に否応…