ファッションモデルとしてパリ及びニューヨークにおいて殆どのデザイナーのコレクションに出演。米・ニューズウイーク誌により「世界の6人のトップモデル」に選ばれ、ロンドン・アデルー社制作の「SAYOKOマネキン」が各国で見られる。
ファッションモデルの他、演劇、映画、ダンスパフォーマンス等国内外の舞台活動も多く、コンテンポラリーダンスでは、ヨーロッパ・アメリカの各都市約20カ所の公演に出演(勅使川原三郎と共演等)。衣装デザインを手掛けたオペラ「三人姉妹」(フランス・リヨン国立歌劇場)は、98年度フランス批評家協会最優秀作品賞を受賞。
また、世界中でファッションに携わり続けてきた経験から、ファッションクリエイターとして、デザイン・コーディネイトなど自らトータル・プロデュースを手掛ける「SAYOKO YAMAGUCHI」ブランドを展開。
2007年8月14日、急性肺炎で亡くなった。