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将棋会館

(ゲーム)
しょうぎかいかん

社団法人・日本将棋連盟の総本山。
東京は渋谷区の千駄ヶ谷(利用駅・総武線千駄ヶ谷または大江戸線国立競技場)
大阪は大阪市の福島(利用駅・大阪環状線福島または阪神線福島)
どちらも役所のようなビルで、

  • 1階が将棋関係書籍・盤駒・扇子・サイン色紙・グッズなどの売店。
  • 2階が大盤解説指導対局も行われる道場。
  • 3階が事務局。
  • 4階以上が対局室

なのは共通。販売物は微妙に違う。
 
タイトル戦とテレビ棋戦(NHK杯や銀河戦など)以外の対局は、ほぼすべてこの建物の中で行われる。
 
また特徴として、大阪の関西将棋会館には将棋博物館があり、過去に指されていた中将棋や大将棋など、めずらしい変わった将棋を見ることが出来る。
大沢在昌氏の『走らなあかん、夜明けまで』の主人公が、大阪中を走り回る事になったのはこの博物館での事件がきっかけ。
売店ではこの小説の重要なアイテムである阪田三吉扇子を、実際に買うことが出来る。
 
さらに東京の将棋会館の正面にある鳩森八幡神社は、棋士の羽生善治氏が結婚式をあげた場所としても有名。

走らなあかん、夜明けまで (講談社文庫)

走らなあかん、夜明けまで (講談社文庫)

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