社団法人・日本将棋連盟の総本山。
東京は渋谷区の千駄ヶ谷(利用駅・総武線千駄ヶ谷または大江戸線国立競技場)
大阪は大阪市の福島(利用駅・大阪環状線福島または阪神線福島)
どちらも役所のようなビルで、
なのは共通。販売物は微妙に違う。
タイトル戦とテレビ棋戦(NHK杯や銀河戦など)以外の対局は、ほぼすべてこの建物の中で行われる。
また特徴として、大阪の関西将棋会館には将棋博物館があり、過去に指されていた中将棋や大将棋など、めずらしい変わった将棋を見ることが出来る。
大沢在昌氏の『走らなあかん、夜明けまで』の主人公が、大阪中を走り回る事になったのはこの博物館での事件がきっかけ。
売店ではこの小説の重要なアイテムである阪田三吉扇子を、実際に買うことが出来る。
さらに東京の将棋会館の正面にある鳩森八幡神社は、棋士の羽生善治氏が結婚式をあげた場所としても有名。