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宝生流

(アート)
ほうしょうりゅう

能楽用語

シテ方の流派の一つ
興福寺に属した大和四座の外山座を源流とする。謡を重視する芸風で「謡宝生」と言われる。観世流と芸風が近く、両者を併せて上掛リと呼ばれる。
観世流に次ぐシテ方第二の勢力。現在の宗家は20世・宝生和英
ワキ方の流派の一つ
下掛リである金春流に属したワキ方春藤流から分かれたので、シテ方宝生流と区別して「下掛宝生流」「下宝生」などと呼ばれる。現宗家(十二世)は人間国宝の宝生閑
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