宇津井健(1931年10月24日 - 2014年3月14日)は俳優。最終所属はサムディ。
東京都出身。
早稲田大在学中の1952年、俳優座養成所に入り。翌年、映画「思春の泉」で主演デビュー。
1954年、新東宝に入社し、青春ものからアクションものまで多彩な役を演じて若手新進スターとなった。
その後は、『ザ・ガードマン』、山口百恵と共演した「赤い」シリーズなどで活躍。
近年は『ごくせん』シリーズなどで良き父、祖父役を演じる。
「ダウンタウンDX」などバラエティに出演することも。
2006年『渡る世間は鬼ばかり』に藤岡琢也の代役として出演する。
2014年3月14日、慢性呼吸不全のため死去、82歳没。