チーム初のリーグ3連覇を狙い、優勝候補に挙げらていたシーズン。開幕からいきなり5連勝し、うち4試合は完封勝利の絶好のスタートを切った。 ただ、レギュラーの塩見泰隆(ENEOS~17年④)と山崎晃大朗(日大~15年⑤)が開幕に間に合わず、一昨年、史上最年少3冠王を獲得した村上宗隆(九州学院高~17年①)も不振で、頼みの打線が機能せず、課題の投手陣も防御率、失点数ともに昨年より後退した。結果、3~4月こそ借金2で終えたが、5月に6勝17敗の借金11で早々とペナントレースから脱落し、勝率で中日を上回るも最多敗でシーズンを終えた。 【過去5年のチーム成績】 順位 勝敗 打率 本塁打 盗塁 得点 防御率…