1930年8月16日〜2009年5月19日 日本の思想家。社会運動家。評論家。本名は栗原登一。樺太出身。東京理科大学中退。 高校時代から共産主義に傾倒。1947年に日本共産党に入党。1953年に日本共産党を離党。1957年に日本トロツキスト連盟の結成に参加。続いて日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)を組織した。その後はアイヌ解放運動や環境保護運動などに傾倒した。また、陰謀論に関する著書も多い。
『古代の洞窟』 チベット少年僧の不思議な物語 T.ロブサン・ランパ 中央アート出版社 2008/7 <『第三の眼』> ・本書は、かつて世界的なベストセラーとなった『第三の眼』の著者、チューズディ・ロブサン・ランパの続いての著作である。『第三の眼』は1956年に英国で初版が発行され、当時全く知られなかったチベットの国情、その奇異な習慣、そして神秘的なチベット仏教のあらましが著者の僧院での修業時代の物語を通じて明らかにされ、一躍世界の耳目を集めた画期的な作品であった。 一方、本書は、その5年後に、当時ロブサンが滞在していた米国において刊行されたもので、これまた少年時代のロブサンの厳しい修業時代の一…
2023.12.27❝稀代の博識、永遠の革命的思想家、「太田龍」❞ https://twitter.com/BIdp13K78lEsacI/status/1696313771214692821 あやちん @BIdp13K78lEsacI 皆さん、oneworld 行きたいですか? 世界人間牧場行きたいですか? 世界で起きている大規模火災、戦争、内戦、テロ、金融支配、医療利権、畜産破壊、天変地異等は全て人口削減、世界政府に持ち込む為のアジェンダです。 今こそ稀代の博識、永遠の革命的思想家、太田龍の復活を午前9:08 · 2023年8月29日 8.1万件の表示 https://ja.wikiped…
『コロポックルとはだれか』 ―中世の千島列島とアイヌ伝説 瀬川拓郎 新典社新書 2012/4/24 <封印されたアイヌ伝説> <小人伝説はおとぎ話か> ・昔は十勝川に沿ってアイヌのほかにコロポクウンクル(ふきの下に住む者)という、ふきの下に5、6人が集まって住むぐらい小さい者たちがいた。コロポクウンクルは何でも人に与えるのが好きで、ごちそうを椀に入れてアイヌの戸口のござの下から差し出し、それをアイヌが受け取って押しいただくと喜んでいた。あるときアイヌのウエンクル(悪い奴)が、ごちそうをもってきたコロポクウンクルを家の中に引っ張り入れると裸の女であった。女は泣きながら帰ったが、あとでコロポクウン…
(2023/9/18) 『天国と地獄』 アラン・カルデックの「霊との対話」 アラン・カルデック 幸福の科学出版 2006/2/1 <「死んでから二日たった霊」> ・まず初めに、「死んでから二日たった霊」との対話の一部を引用してみましょう。 ――招霊を行います……。 「私はいま、約束を果たすために、こうして出てまいりました」 ――あなたは亡くなる際にずいぶん苦しんでおられました。現在の状況と二日前のそれを比べると、どんな違いがありますか? 「現在はたいへん幸せです。もう苦しみはまったく感じられません。私は、再生し、回復しました。地上での生活から霊界の生活への移行は、当初は何が何だかよく分かりませ…
一条真也です。『〈怪異〉とナショナリズム』怪異怪談研究会監修、茂木謙之介/小松史生子/副田賢二/松下浩幸編著(青弓社)を読みました。カバー表紙には、「文学作品、怪談、天皇制、二・二六事件、マルクス主義と陰謀論、オカルトブーム――〈怪異〉とナショナリズムとの関係性を戦争・政治・モダニズムという3つの視点から読み解き、両者が乱反射しながら共存した近代日本の時代性を浮き彫りにする」と書かれています。 アマゾンの「内容紹介」には、こう書かれています。「人々を政治的・社会的・文化的に統合し均質化する近代の国民国家は、非合理な他者の一つとして〈怪異〉を排除した。だが〈怪異〉はそのような近代社会と緊張関係を…
実物を見ると600ページ超の分厚さにびびる。 大江健三郎について最近ちょっと読んでいるとはいえ、全然明るくないので、ごくごく一部の論考だけちらっと読んだユリイカ 2023年7月臨時増刊号 総特集◎大江健三郎 ―1935-2023―作者:工藤庸子,尾崎真理子,市川沙央青土社Amazon 市川沙央「破壊と共生の王の死」 ページをめくっていたら見かけたので、タイムリーだな(?)と思って読んでみた。 障害者を描くことについて 障害者の死ではなく生活を描こうとする希有な作家としての大江 大塚英志「構造と固有信仰――大江健三郎における柳田國男の「実装」問題」 主な目当てはこれ。 『万延元年フットボール』『…
5時に起床し最新情報をチェック。 6時から洗濯と朝食作り。 家事を済ませたら8時から読書。 太田竜著「評伝・森下敬一 天寿への自然医学」を貪り読んだ。 森下敬一博士は世紀の大発見である腸での造血説を発表したものの、迫害され続けた。 元々、森下博士著「自然医学健康法」も所持しその存在は知っていた。 が、これ程天才的で、且つ苦難の道を歩んできたとは知らなかった。 ま、自然医学健康法がメジャーになったら病院や製薬会社は儲からないからね。 言わずもがな。 腸での造血説は本当に興味深い。 腸で起きている事はとても神秘的。 他の著書も読んでみる事に。 11時に買い物へ。 12時半に帰宅後、昨夜以来の食事。…